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ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きていくお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 


心理カウンセラー
心屋入門インストラクター

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   

 

 

 

 

 

今日は

過去のブログをリライトしてアップします。

 

 

 

 

途中、

少し修正したり、言葉を加えたりしてますが

 

 

 

 

ほぼほぼ、言いたいことは

今と変わっていません。

 

 

 

 

自分が過去に書いた内容を

こうやって振り返ることで

 

 

 

 

過去の自分から、教えられることも多いことに気づきます。

 

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 

* * *

 

 

 

 

最近の私は、

 

 

 

 

かつて、あれほど険悪だった

実家の母と兄との関係が、とてもラクになって良くなってきた、

 

 

 

 

そういうふうに

このブログで何度か書いてきています。

 

 

 

 

確かに、

 

 

 

 

私と母、私と兄、

この二者間の関係は良くなってきたのですが

 

 

 

 

あるいは

私と母と兄、この三者間の関係も良くなってるのですが

 

(きっと私がムードメーカーの役割をしてるんでしょうね)

 

 

 

 

 

母と兄

 

 

 

 

この関係がなかなか良くならない。

 

 

 

 

ちょっと前進したかな?と思っても

すぐに後退しちゃうし

 

 

 

 

ちょっとコミュニケーションが円滑かな?と思っても

すぐに怒りや攻撃の会話になってしまう。

 

 

 

 

そんな日常を、母と兄は繰り返しています。

 

 

 

 

最近、母が年齢的な物忘れがひどくなってきてるのもあって

(認知症の初期症状)

 

 

 

 

もともと、怒りっぽくて、

自分のことも、出来ないことがあるのを

何より許せない兄が

 

 

 

 

出来ないことがどんどん増えていく母に対して

情けなさや、苛立ちが積み重なって、ますます怒りっぽくなって

 

 

 

 

そうすると

母は余計に意固地になっていき、心を閉ざしていく。

 

 

 

 

怒りっぽい息子に対して、拒否の気持ちを露わにする。

 

 

 

 

そんな二人を見ていると

私はどのように関わっていったらいいか、それを常に考えています。

 

 

 

 

私が兄にどのような言葉をかければ

兄が母に対して苛立ちを感じなくなるのだろうか

 

 

 

 

私が母にどのような態度で接すれば

母は兄に対して

意固地な態度ではなく、素直な態度になれるのか

 

 

 

 

そんなことが、いつも頭を離れませんでした。

 

 

 

 

私と母、私と兄、の関係が良好になっただけでは

私の役目は終わりではない。

 

 

 

 

母と兄が良好になってこそ

 

 

 

 

実家の家族全員が、笑ってラクに生きてこそ

 

 

 

 

私が心の勉強を続けている意味がある、と思っているのです。

 

 

 

 

半径3メートルを幸せにしていくことが

カウンセラーとしての私の一番、大きな役目だと思っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は

 

 

 

 

 

日毎に出来なくなっている母を、温かい目で見守っていきませんか

 

いろいろと口やかましく母に言うと

余計に母の物忘れや、自分勝手な行動は増えていくと思います。

 

私も、そのことを肝に銘じて母に対処したいと思います。

 

どうか兄ちゃんも、母を子どもだと思って、

子育てをするような気持ちで、

 

失敗も、つまづきも、

命の危険がない限り、温かく見守っていきませんか。

 

 

 

 

 

そのような内容のメールを(表現をシンプルに変えてあります)

兄に送りました。

 

 

 

 

もちろん

 

 

 

 

母と一緒に住んでくれて、

病院の送迎や食事の用意、

 

 

 

 

そのほか、

いろんな母のお世話をしてくれている兄夫婦への感謝の言葉も忘れずに

 

 

 

 

最大限の労りと、敬意とを、言葉に表して

兄に、そうメールしたのです。

 

 

 

 

今の母には、何を言っても、右から左だろうし

 

 

 

 

年齢的にも、今さら、

思考パターンや、思考のクセは変えられないだろうから

 

 

 

 

兄に、母への態度を変えてほしかったのです。

 

 

 

 

そのために、何かヒントになるような言葉を

兄に、伝えることができたら。

 

 

 

 

そんなことを考えて、メールしたのです。

 

 

 

 

そんなメールを、兄に送れるようになったことも

ちょっと前までは考えられないことです。

 

 

 

 

私が、兄に、

信頼を置けるようになった証だな、と思いながら

 

 

 

 

最近は

兄も、私の言葉に耳を傾けてくれるのを、感じながら

 

 

 

 

私はそんなメールを送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど

兄からの返信は、かなり、辛辣なものでした。

 

 

 

 

 

お前の言いたいことは全てわかっている。

 

だけど、この話はもうしたくないから

返信はしないでくれ。

 

 

 

 

 

あちゃーーーーーー((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

 

やってもうたーーーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

 

 

 

そんな気分になって

また、ひとり反省会、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、兄からの要望を聞いて

返信はしないようにしようと決めました。

 

 

 

 

今までの私なら

相手が怒ったら、自動的に、即座に

謝罪のメールを送ってしまってたからです。

 

 

 

 

だから、今回も

すぐさま

 

 

 

 

ごめん!!とメールしたくなりましたが

ここは、兄の気持ちを尊重しようと思い

 

 

 

 

兄を怒らせたかも、という

怖さや不安を、私が抱えようと思いました。

 

 

 

 

そして

私は、何を兄に望んでいたのか、母にどうなってほしかったのか

 

 

 

 

そんな、私の気持ちを

ひとつひとつ、丁寧に考えてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

するとね

 

 

 

やっぱり見えてくるのです。

 

 

 

 

ああ、喧嘩する二人を見て(母と兄)

私が不安だったんだな。

 

 

 

 

母の認知症が進みそうで

私が怖かったんだな。

 

 

 

 

それを、兄の言動のせいにして

兄に私の気持ちを押し付けようとしてたんだな。

 

 

 

 

それが見えてきました。

 

 

 

 

確かに、兄の言動は、高齢の人に対して、適切とは言えない言動だったけど。

 

 

 

 

だけれど

兄は高齢者施設の職員じゃないし

 

 

 

 

兄にだって、

兄の言い分もあれば、兄の気持ちもある。

 

 

 

 

家族なんだから、そんな気持ちが強いのは当たり前。

 

 

 

 

なのに

 

 

 

 

私は、また知らぬ間に

母に肩入れしてたんじゃないだろうか。

 

 

 

 

いくら母が高齢だから、と言って

人としての関係において母を特別扱いするのは、違うんじゃないか。

 

 

 

 

私が、兄に

「母を見守って」と言うのなら

 

 

 

 

私の方こそ、

 

 

 

 

高齢の母と一緒に暮らしている兄を

「見守って」いく必要があるのではないか。

 

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

 

そして、そう考えると

 

 

 

 

兄に対して、

なんて失礼で、なんて傲慢なことを、私は言ってしまったのか、と

 

 

 

 

それこそ

自責の念が、次々と湧き上がってきて

 

 

 

 

「兄ちゃん、ごめん。

 

高齢の母と一緒に暮らしている日常が

いかに大変で、いかにしんどいかを、私はわかろうとしていなかった。

 

返信をしないように決めてたけど

どうしても謝りたくて、メールしました」

 

 

 

 

そんなメールを、返信していました。

 

 

 

 

返信しないように決めてたけど

 

 

 

 

単なる言い訳、でもなく

自動的な謝罪、でもないなら

 

 

 

 

私のその素直な思いを伝えなきゃいけない、と思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、

ひとり反省会をして

 

 

 

 

私は、あの二人はこのままでいい、と思ったのです。

私も、何もしなくていい、と思ったのです。

 

 

 

 

自然に、そう思えたのです。

 

 

 

 

この現実をなんとかしよう

兄に何か気づいてもらおう

母のために何かいい方法を

 

 

 

 

これらを、全て手放した瞬間でした。

 

 

 

 

母がそれで苦しんでも

兄が何も変わらなくても

二人が、喧嘩ばかりする日々でも

 

 

 

 

これでいいんだ。

 

 

 

 

この、

にっちもさっちも行かない状態が

 

 

 

この、

どうしていいかわからない状態が

 

 

 

この、

打つ手が全く見つからない状態が

 

 

 

 

もしかしたら

 

 

 

 

うまくいってる状態、、、なのかもな、、と。

 

 

 

 

私は、

喧嘩する二人の様子を

 

 

 

 

悲しむ母の姿を

苦しむ兄の姿を

 

 

 

 

ただ、見守ってるだけでいいのかもな。

 

 

 

 

それを、腹の底から思えたとき

 

 

 

 

私を支配していた、不安や恐怖は、どんどん薄らいで行ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌々日

 

 

 

あれから、全く音沙汰のなかった兄から

 

 

 

 

「また、オカンの好きな〇〇を、買ってきてやってくれ」

 

 

 

 

そんなシンプルなメールが

私に届きました。

 

 

 

 

ああ、やはり

これで、うまくいってるんだ。

 

 

 

 

これが、うまくいってる、ということなんだ。

 

 

 

 

私は、しみじみと、嬉しさが込み上げてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家の家族に対して

私に何ができるか

 

 

 

 

これからも、もちろん

それを考え続けていくつもりです。

 

 

 

 

だけど

それは、私がスーパーマンになることではないのです。

 

 

 

 

手も出せない

口も出せない

見守ることしかできない

 

 

 

 

そんな、何もできない私が

 

 

 

 

だけど

目の前の人の、等身大の姿を

目の前の人の、心の奥の本音を

 

 

 

 

うまくいっていないと見えたとしても

実はその裏側の

 

 

 

 

それぞれが、必死で、一生懸命に、

自分の人生を生きようとしている現実を

 

 

 

 

私は、ただ、見つめていく。

 

 

 

 

そして

それができる私であり続けられるように

 

 

 

 

私は、

私の原点である、実家の家族を通して

 

 

 

 

「今の私に何ができるか」

 

 

 

 

そして

「私には、何ができないのか」

 

 

 

 

祈りながら、その両方を考えていこうと思うのです。

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

このブログを書いたのが

約一年前です。

 

 

 

 

そして

改めて、その後の家族を振り返ってみると。

 

 

 

 

もちろん、喧嘩はしています。

言い争いもありますし、不穏な空気も、よく流れています。

 

 

 

 

だけど、これが

 

 

 

 

「この家族の日常」であり

「この家族のスタイル」であり

「この家族の幸せ」なのだ、と

 

 

 

 

今さら、気づきます。

 

 

 

 

喧嘩にも、

言い争いにも、

不穏な空気にも、

 

 

 

 

私が、バツをつけなくなり

 

 

 

 

喧嘩したあとの、笑顔

言い争ったあとの、談笑

不穏な空気のあとの、穏やか

 

 

 

 

そんなものも、よく見えるようになりました。

 

 

 

 

変わらなくてよい、

 

 

 

 

そう思えることで、私の世界もまた、変わったんですね。

 

 

 

 

「助けてくれる」スーパーマンよりも

「これでいいのだ」のバカボンのパパを目指そうと

 

 

 

 

改めて、思うのです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

 

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