一昨日の日曜日

徳島マリンターミナルで

 

 

 

「トラウマ(傷つき)との付き合い方講座」

を受けてきました。

 

 

 

 

私は

今後のカウンセラー活動に役立てると思って

参加を決めたのですが

 

 

 

 

周囲の参加者さんも

私と同じように考えてた人が多くて

 

 

 

 

 

臨床心理士になりたい大学院生、とか

友人や近所の人の役に立ちたい女性、とか

行政の福祉現場に携わっている人、など

 

 

 

 

一見

当事者ではなく

支援者側で参加してきた人たちばかり

 

 

 

 

自己紹介も

みなさん、そのように

自分の立ち位置について話されていました。

 

 

 

 

「当事者の生の声は聞けないなぁ」

思ってたのも束の間

 

 

 

 

自己紹介が終わって

二人1組のワークが始まるや否や

 

 

 

 

私を含め全員が

当事者だったってことが判明。

 

 

 

 

「そりゃ、そうだよな」

 

 

 

 

生きてたら

傷つきのない人なんていないよね。

 

 

 

 

トラウマ、という

言葉の響きが重くて

 

 

 

 

つい

「自分は関係ない」とか

思いがちだけど

 

 

 

 

思い出すと心が痛む、とか

あまり思い出したくない、とか

 

 

 

 

なぜか

その時の記憶が飛んでる、とか

 

 

 

 

そんなことの一つや二つ

みんなにあるはずだよね。

 

 

 

 

それが

「生きている」という

ことだもん。

 

 

 

 

ということは

この世の中の人たち全員が当事者だし

 

 

 

 

この世の中の人たち全員が支援者なんだな。

 

 

 

 

 

 

許し許される世界へようこそ

 

 

自分責めと自分嫌いのスペシャリスト

心屋認定カウンセラーゆみっち、こと林由美です。

 

 

 

ハリネズミ ゆみっちの自己紹介

徳島県在住の心屋認定カウンセラー

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私が参加を決めたのは

今後に役立てたかったから。

 

 

 

 

おそらく

参加者さん全員がそうだったの。

 

 

 

 

過去における

自分の中の「傷つき」のためではなくて

 

 

 

 

未来に向けての

自分の糧として

学びに来てたのよね。

 

 

 

 

でも

目的は何であれ

 

 

 

 

ワークをすすめるうちに

「自分の中の傷つき」に気づかされていった。

 

 

 

 

これも

おそらく全員が。

 

 

 

 

そして、その上で

自分の傷の癒し方や傷との付き合い方を

学んでいった。

 

 

 

 

ここでね

私は「ハッとした」のよ。

 

 

 

 

「心が求めてたんだ」ということに。

 

 

 

 

頭では

「今後のカウンセラー活動で役に立つ」

なんて思っていながら

 

 

 

実は、心の中で

「私の傷つきに気付いてほしい」

 

 

 

そして

「まず私を癒してほしい」

 

 

 

 

私は私に求めて

私を動かしてたんじゃないの?って。

 

 

 

 

だから、この

「トラウマ(傷つき)との付き合い方講座」

というテーマを見たときに

 

 

 

 

瞬時に参加を申し込んでた。

 

 

 

 

私の横に座ってた

臨床心理士を夢見る大学院生も

私とワークをしている時

 

 

 

 

たくさんの傷つき体験を

話し始めたの。

 

 

 

 

本人も思いがけなかったらしい。

 

 

 

 

私は

「うんうん」と聞いてて

 

 

 

 

ふと見ると

彼女、目がウルウルしてきてて

まだまだ傷が癒えてないことを物語ってた。

 

 

 

 

臨床心理士に何故なろうと思ったの?

 

 

 

 

私がそう聞くと

 

 

 

 

「理由なんてありません。

ただ、自然とそれしか考えられなかったから」

 

 

 

 

そうなんだね。

心が求めてるんだね。

 

 

 

 

「そうかも。

そう思えばいろんなことが納得できる」

と彼女は言いました。

 

 

 

 

人の傷つきや

人の生きづらさに敏感になる時は

 

 

 

 

自分にも

同じような傷やしんどさがある。

 

 

 

 

そのことに

気づけたらいいよね。

 

 

 

 

 

目の前の人の傷を見て

「痛そうだな」と思う時は

 

 

 

 

「痛いんだよ、まだ癒えてないんだよ」

と自分の心が言ってる時なんだ。

 

 

 

 

 

約50年もの間

そんな自分の心の叫びを

無視し続けてきた私。

 

 

 

 

心の声よりも

思考ばかり優先させてきた。

 

 

 

 

心の痛みよりも

常識や正悪や人の目ばかり気にしてきた。

 

 

 

 

パニックになっても当然だ。

 

 

 

 

でも

パニックになってまでも

私の心を守ろうとしてきた私自身に

 

 

 

 

「ありがとうね

私の体と心」

 

 

 

 

と、久しぶりに

自分に対して感謝の気持ちが湧いてきたよ。

 

 

 

 

 

(パニックや鬱などの不安症は

基本的に、その人を守ろうとしている諸症状だと

私は考えています)

 

 

 

 

 

自分を癒すこと

人を癒すこと

 

 

 

自分に感謝すること

人に感謝すること

 

 

 

そして

人と繋がることと

自分と繋がること

 

 

 

 

これって

全部、連動することなんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分責めと自分嫌いのスペシャリスト

心屋認定カウンセラーゆみっちでした。

 

 

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