私の旦那さんは

不登校・引きこもりの支援活動を

仕事としています。

 

 

私はそのお手伝いを兼ねて

自分自身の勉強のため

一緒に活動に参加することがあります。

 

 

不登校・引きこもりの方々とも

今まで何人も関わったことがありますが

私と共通点を持ってる人が多いです。

 

 

なので

「ああ、私も引きこもり体質なんだな」

と、この年齢にして

初めて分かってきました。

 

 

小学校・中学校・高校と

よくズル休みしてましたしニヒヒ

 

 

母親には

「お腹が痛い」とか

その都度、いろんな嘘を言ってたなニヒヒ

 

 

 

今思えば

毎日の学校生活が

「いっぱいいっぱい」だったんだな、と

思います。

 

 

 

子どもだったのに(当時は)

子どもらしい無邪気さは鳴りをひそめて

一生懸命、大人の顔色を見て

生きてたなぁ、

 

 

そんなふうに

思い出したりしてます。

 

 

 

 

さてさて

 

 

冒頭の

旦那さんの支援活動で

私が一緒に参加してて

出会ったお母さんたち。

 

 

子どもさんが

不登校や引きこもりで

悩んでらっしゃるお母さんたちなんやけど

 

 

そのお母さんたちとお話をしてて

最近、あることに気がつきました。

 

 

いや、もしかしたら

今までも気づいてたこと、です。

 

 

でも

自分でもはっきり自覚できてなくて

もちろん言語化もできなくて

 

 

なので

そのまま

自分の中でずっと棚の上に置いてたこと。

 

 

それは

笑顔に種類があるということ。

 

 

厳密に言えば

笑顔が違うということ、です。

 

 

ニッコリと笑う笑顔

ガハハハと笑う笑顔

 

 

そういう意味ではないのです。

 

 

うまく言えないのですが

 

 

あえて言葉にすると

 

 

楽に笑っている顔

無防備に笑っている顔

心底から笑っている顔

 

 

それに対して

 

 

頑張って笑っている顔

防御の意味で笑っている顔

心に蓋をして笑っている顔

 

 

こんな感じでしょうか。

 

 

 

ちょっとやそっとじゃ

見分けはつかないと思います。

 

 

だって

笑ってる本人にも

きっと自覚はないし

 

 

長年、そんなふうに笑ってきている人は

それがとても上手になってきているし。

 

 

そして

どちらの笑顔にも

きちんと

「笑えるタネ」があって

笑っていることなので

 

 

そんな無理して笑ってるなんて

わかるはずはないと思います。

 

 

もしかしたら

心の底から

なんの防御も計算もなく

ただただ

目の前のことが面白い

 

 

だから、笑う

 

 

そんな経験をして

初めてわかることなのかもしれません。

 

 

そこは

ニッコリ、でもいいし

ガハハハ、でもいいのです。

 

 

そして

そこらへんを見分ける感覚としては

 

 

私は今日、自分でコレだ、と思う方法を

見つけました。

(私だけに適用、

オススメはしません)

 

 

 

 

 

それは

「私が楽かどうか」という視点です。

 

 

そうです真顔

 

 

全て

私の独断と偏見に満ちたものです真顔

(キッパリ)

 

 

 

ここまで言い切るのは

怖いです真顔

 

 

 

でも、今日、そう感じてしまったのだから

仕方ないです真顔

 

 

 

 

今まで自分の感覚や感性を

信じることができずに生きてきました。

 

 

「そんなふうに感じたから」

 

 

そんなものは答えじゃないし

いたって無責任

 

 

そう信じて生きてきました。

 

 

だから

何でも言葉で説明しなければならないし

説明のできないものは本当じゃない

 

 

そんな世界で生きてきました。

 

 

 

 

相手に伝える時も

もちろん言葉や説明、分析。

 

 

伝わらないと感じたら

もっともっともっと

言葉と説明と証拠、根拠。

 

 

伝える私も

言われる相手も

疲弊していく。

 

 

そんなループです。

それが私のクセでした。

 

 

 

 

 

 

今回、相手の笑顔に

 

 

同じように

ニッコリと笑う

AさんとBさんの笑顔に

 

 

私は説明できないけど

何か違う違和感を感じ、

その違いを

 

Aさんは

「ずいぶん楽になってきたんだなぁ」と

 

Bさんは

「まだまだ、しんどいんだろうなぁ」と

 

 

 

 

 

 

そして

その区別の仕方は

 

 

「私が楽かどうか」という

 

 

誰にも証明できない、

根拠も提示できない、

周囲にも全く説得力がない方法で

 

 

私の中で納得していこう

私の中で整理していこう

 

 

そう思いました。

 

 

 

 

 

言葉って大切だと思うけど

 

 

思いを伝えるツールとして

大切とは思うけど

 

 

その言葉を上手に操れない私たちは

(本音を言葉にできない私たちは)

 

 

言葉をある程度

信用しないほうがいいのかな、とも

思います。

 

 

私は私の言葉を信用しない。

(キッパリ真顔

 

 

これからは

 

 

「ん?なんかこの人しんどいぞ」とか

「この人とは楽だなぁ」とか

 

 

そんな自分のサインを信じていこうと

思ってます。

 

 

そして

それは、もちろん

双方とも同じ。

 

 

私が楽だということは相手も楽なんだろうし

私がしんどい時は相手もしんどくなってくる。

 

 

自分が楽に生きる、ということは

そういう意味で

周囲も楽にしていくことに

繋がるんでしょうね。

 

 

 

 

 

さぁ、今日も

楽に思いっきり

旦那さんに感情をさらけ出すぞーー!!

 

 

自分責めと自分嫌いのスペシャリスト

心屋認定カウンセラーゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

 

■心屋塾オープンカウンセリング
■日時:9月25日(水 13:00〜15:00
■場所:とくしま県民活動プラザ 研修室

■担当カウンセラー:ゆみっち(林由美)

 



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