ジャックはしゃべれません。
2012年公開されたコメディ映画。
持ち前の口八丁で多数の作家と契約をまとめ、
成功を収めている主人公のジャック。
ところがある時うさんくさい
スピリチュアル指導者と知り合ったことから、
彼はとんでもない災難に見舞われる。
彼がひとこと言葉を口にするたびに、
庭の木から葉っぱが1枚ハラリ・・・。
1,000枚の葉がすべて地面に落ちたその時、
ジャックの命も終わりを迎える! ?
言葉だけで生きてきた男が、口を封じられたら?
やがてジャックは相手のことを想って、
心をこめた言葉を使うことの大切さに気づく。
久しぶりに見たエディ・マーフィー。
変わらない役者さんですね☆
ところどころ笑いが溢れる映画だけど
最後まで見終わった時にホンワカする映画。
ジャックの人生の中で許す事が出来なかった
父親のこと。
父親を許せた時にジャックの世界観は変わる。
人を騙したり、陥れたりして得られるものは
何も無い。
この世に生まれて本当に大切にすべき事は。。。
そんな事を感じさせてくれる映画でした☆