先日の金沢訪問の際、絶対に買う！と決めていたもの。
〔ビゴの店
〕のパン。
神戸が本拠地のお店で、関西時代はよく行っていたパン屋さん。
富山に帰る日の朝、開店とほぼ同時にお店に直行。
お店が駅前の〔FORUS(フォーラス)
〕なので、駅に向かいがてら購入。
こちらのAU BON PAIN BIGOT(オー ボン パン ビゴ)はフランチャイズ店だそうですが、商品のラインナップは直営店と同じ。
奥の工房から、商品棚から、漂ってくる焼き立てのパンの香りがやばかったです。
ホテルで朝ごはんをたんまり食べたにも関わらず。
パン用に別腹が開いてしまいました。
まずはやっぱり大好きなハードタイプの食事パン。
長細い方は胡椒が練りこまれた土日限定販売。
噛むと微かに感じる胡椒のピリ辛が、すごく良い。
個性があるけど、何にでもよく合うパン。
小さい丸いほうは、実は一部分。
もとは、これが6個くっついて、お花の形をしたマーガレットという商品。
完全体を写真に撮る前に、我慢しきれずに食べちゃったんです。
花占いをする乙女の恋心…ではなく、食欲に突き動かされて。
ほどよい塩気が噛むごとに出てきて旨味がどんどん増していきます。
あと二つはバターがたっぷり使われたサクサクしたもの。
ハードタイプもさることながら、ビゴのパンはパイ生地のものも、とても美味しい。
何層にも生地が折り重なっていて、サクサク感が最高。
ショーソン・オ・ポンムとエシレバターを使ったクロワッサン。
ミルクたっぷりの紅茶と一緒に。
いつも優雅とは縁遠い朝食風景ですが、この日だけは間違いなく優雅でした。
やっぱり私、パン大好きだ。