食品添加物認可の実態 | yumiのブログ

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はじめまして。yumiです。
色んなジャンルのブログを書きます^^
是非仲良くしてくださいね。

ブログの更新を怠っていました。

今日は食品添加物について書きます。

このブログを見終わるとゾッとしますが、
コレが真実なのです。

現在、日本では
どれくらいの食品添加物が使用されているか
ご存知でしょうか。

実に「4,500種類以上」にものぼります。

その数は、今も年々増え続けているのです。

そもそも食品添加物は
厚生労働省が認可したものだけを使用できます。

「厚労省が認可したもの」
と聞くと何となく安心感がありますが、
実は安全とは限りません。

なので、あまりに杜撰(ずさん)な
添加物認可の実態を暴露します。

既存添加物
(長期の経験上、安全と考えられているもの)は、
食品衛生法改正時(1995年)に認可制となりました。

その時に添加物メーカーは
ここぞとばかりに申請し、

その結果、十分な安全性試験も
行なわれていないのにもかかわらず、
489品目全てが使用可能となったのです。

そもそも
「既存添加物だから安全」
という考え自体が間違いです。

実際、長年使用されてきた
「アカネ色素」は発ガン性が認められ、
2004年に使用禁止となっているのです。

このように「駆け込み」で
認可された既存添加物も、
使用実態を調査したところ、

実際には多くが使用されていなかったことがわかり、
2004年に38品目、2007年には
32品目が削除されました。

2011年にも削除されましたが、
当初は80品目を削除する予定が
急に55品目に縮小されたのです。

縮小した理由は「アメリカの圧力」でした。

削除予定の添加物に、
アメリカからの輸入品に使われている添加物があり、
アメリカから圧力がかかったのです。

その添加物のひとつに「BHA」があります。

BHAは「最も危険な酸化防止剤」と言われ、
発ガン性が明確に認められています。


それが発覚した1982年、
日本は即刻「全面使用禁止」にしましたが、
ここでもアメリカ等の圧力がかかりました。

「アメリカの食品には
BHAが使われている。

日本で使用が禁止されると
自国の人たちが不安になる」


しかし、弱腰の日本政府は
簡単に要求を受け入れてしまったのです。

そのため限定的ではありますが、
現在もインスタントラーメン
ファストフード・マーガリンや
スナック菓子などにBHAが使用されているのです。

厚労省は、過去にさかのぼって
添加物を認可するというゴマカシも行なっています。

食塩が固まるのを防ぐ
「フェロシアン化カリウム」等の
添加物があります。

これは本来、認可されていませんでした。

日本の塩は製塩技術が高いため、
使う必要がないのです。

ところがあるとき、
中国産の塩に添加されていることが発覚したのです。

発覚したのは使用してから8ヶ月後のことで、
既に日本全国に広がり、口にした人も大勢いたのです。

「フェロシアン化カリウム」等は、
安全が確認されていない無認可の添加物です。

当然、即座に回収しなければいけません。

ですが、このとき日本政府が取った対策は
驚くべきものでした。

何と、過去にさかのぼって
認可していたことにしてしまったのでした。

回収して大騒ぎになるならば
「認可してしまえ」という
国民の健康と安全を度外視した政策に
呆れてものも言えません。

安全性の試験もせずに、
業者からの申請で何でもかんでも認可する。


「やっぱり使われていないから」と
あとから削る。

国民の生命を脅かす危険な添加物も、
アメリカからの圧力ならば認可する。

日本中に広まったあとで
「騒ぎにしたくないから」と、
さかのぼって認可する―。

こんなデタラメな基準で認可された添加物は
安心して使えますか。

コレが添加物の実態なのです。

恐ろしくて鳥肌が立ちます。

ブログを書いていて
具合が悪くなったので
今日はここまでにします。

ちゃお!