恐怖の餃子 | yumiのブログ

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はじめまして。yumiです。
色んなジャンルのブログを書きます^^
是非仲良くしてくださいね。

久々のブログです。

今日は「餃子」ついて書きます。

「餃子の具には、どんな危険な
材料が使われているかわからない!」


具材が細かく切り刻まれ、
皮に包まれて外から見えない餃子には、
そんな恐ろしい事件が多発しています。


たとえば2002年、
全国で有名なドーナツ会社が販売した
「エビ蒸し餃子」には、
直径1センチもある石が混入されていました。


しかも石が発見されたのは
1店舗だけではありません。


東京・埼玉・大阪・札幌など、
広範囲にわたる4店舗で見つかったのです。


実はこの餃子は、中国の廈門(アモイ)で
12万個も製造されたものでした。


当然、販売は中止になりましたが、
販売からわずか2週間足らずで、
4箇所もの混入が発覚するなんて、

「全部で一体どれだけ石が混じっていたの?」

と不安を覚えます。


何より、そんなに石が混じる劣悪な環境で
「どうして人の口に入る食品を
作ることができるの?」
とその感覚が理解できません。


ちなみにその
全国で有名なドーナツ会社は

2000年10月から12月にかけて、
国が認めていない添加物を使った
肉まんを販売していました。


取引業者から指摘されても、
口止め料に6,300万円を支払って隠ぺいし、


2002年5月には、
大阪府の立ち入り検査が入って事件が発覚し、
結局、経営する社長らが辞任をするという
騒動を起こしています。


バレなければ
「消費者に何を食べさせても関係ない」
というこの企業姿勢。

呆れてものも言えません。


韓国からの輸入餃子においても、
恐ろしい事件が発生しています。


その餃子に使われた具は
なんと「生ゴミ」です。


これが発覚した2006年、
厚労省は韓国からの冷凍餃子の輸入を
一時中止にしました。


報道によれば、
この餃子の具は腐った大根を
「廃井戸」の水にさらしたものでした。

餃子を製造した企業は

「生ゴミ入りの商品は
日本やアメリカへの輸出用だった」

と述べており、最悪は私たちが知らずに
食べている可能性もあると思うと…
ゾッとします。


2007~2008年にかけて、
千葉県などで中国製の冷凍餃子を食べた
3家族10人が食中毒を訴え、
5歳児が一時、意識不明の重体に陥った
「毒餃子事件」は未だに記憶に新しいところです。

原因は農薬「メタミドホス」です。

このとき被害者が吐き出した餃子の皮からは、
基準を大幅に上回る濃度が検出され、
数個食べただけで死に至る可能性があった
と言われています。

今回ご紹介した事件は、
一部の極端な例かも知れません。

しかし、そうでなくとも市販の餃子は、
儲けを上げるために「大豆カス」を
目一杯詰め込み、添加物で色や味を
ごまかしているものばかりです。


残念ながら、
本物の餃子を食べることは、
いまや非常に困難になっているかもしれませんね。