なぜ親がエホバの証人だと、その子どももエホバの証人になってしまうのか、JW2世、3世などが生まれてしまうのか、その答えは実に簡単です。

親がエホバの証人だからです!笑

え?答えになってない?
いやいや、実にシンプルですよ。

つまり、エホバの証人である親が、子どもが幼いうちから常に、我が子に宗教教育を施すからです!

どのようにでしょうか?
①まず、子どもが幼いうちは鞭という体罰(身体的虐待)によって身体に叩き込みます。

②もう少し大きくなり、言葉を理解できるようになったら、次はハルマゲドンで滅ぼされるという恐怖を使い(心理的虐待)子どもの心を縛ります。

③最後に、子どもなら誰でも持っている、親に対する承認欲求を満たしたい(認められたい、褒められたい)気持ちを利用し、洗脳していきます。



だから、片親より、両親がエホバの証人の神権家族の子ども達の方が、エホバの証人になる確率が高いし、また責任感の強い、その家で一番先に産まれ、下の子達の面倒を見ながら育った、心優しい長子がエホバの証人になってしまう割合も高いのです。





『自分で決めた事でしょ?』
(↑JWの親に言われて一番ムカつく言葉)

JWの親や組織は、子どもがある程度、成長したら、自分の意志でエホバの証人になるかどうかを決められる、と言います。


ポイントは『子ども自身の意志』で『自分で決める』ことですが、面白いことに、親がやっている事は真逆です。


JWの親は子どもが赤ちゃんのうちから集会に連れて行き、奉仕にも参加させます。はい、強制です。まだ訳もわからない子どもでさえ、伝道という「宗教勧誘」に有無を言わせず参加させる。

例え子どもが嫌がっても、親が行きたいので、引きずってでも強制的に集会に連れて行き、ぐずれば鞭という体罰でおとなしくさせながら育てます。

学校では七夕やクリスマス、誕生日会、校歌、国旗掲揚、武道や運動会の騎馬戦に至るまで、ありとあらゆる「宗教上の禁止事項」を守らせます。

なぜなら、命がかかっているので、もちろん強制です。


エホバの証人の子ども達は、学校で先生に自分で証言し、行事に参加しないので、側から見ると、子ども自身の意志によって行動しているかのように見えます。

しかし、実際はどうですか?
幼いうちから親に強制された結果ですよね?


子どもはホントはみんなと一緒に行事に参加して、友達もたくさん作り、楽しい学校生活を過ごしたいと強く願っています。それが本心なんですが、では、なぜ子どもは自ら証言するのか?

それはもちろん、JWの親がそうするように強制するからです。

『エホバはどう思うかな?』
『サタンとエホバどっちを喜ばせたい?』
『先生に証言する練習をしましょう』
 
このように子どもを誘導しておいて、強制ではないとは言わせません!


子どもにとって学校は1日に数時間過ごすだけの場所ですが、家に帰れば、そこにはJWの親がいて、24時間365日「エホバの証人」であることを要求してくる。

未成年であり、まだ学校へ通う幼い子どもにも関わらず、なぜか大人と同じように宗教付けの生活を強要されるのです。



エホバ​に​喜ば​れる​生き方​を​する​こと​の​大切​さ​… 同​年代​の​若い​人​たち​は,とにかく​人生​を​楽しみ​たい​と​思っ​て​いる​か​も​しれ​ませ​ん。その​よう​な​生き方​を​する​よう​誘っ​て​くる​こと​も​ある​でしょ​う。遅かれ​早かれ,あなた​は​自分​が​何​を​大切​に​し​て​いる​か​を​伝え​なけれ​ば​なり​ませ​ん。友達​から​の​圧力​に​負け​ない​で​ください。

友達​から​の​圧力​に​負け​ない​ため,どんな​こと​が​でき​ます​か。誘惑​に​なり​そう​な​状況​を​避け​て​ください。(箴 22:3)友達​と​一緒​に​悪い​こと​を​し​たら​どんな​結果​に​なる​か​を​考え​ましょ​う。(ガラ 6:7)アドバイス​を​求める​こと​も​大切​です。謙遜​で​あれ​ば,親​や​信頼​できる​兄弟​姉妹​の​提案​を​進ん​で​受け入れる​はず​です。

若い​皆さん​は​本当​に​よく​頑張っ​て​い​ます。いろいろ​な​問題​に​ぶつかっ​て​も,エホバ​に​仕える​ため​に​一生​懸命​努力​​て​い​ます。目標​に​向かっ​て​進み,宣教​を​優先​し​て​い​ます。世​の​事柄​に​も​目​を​そらさ​れ​ない​よう​に​し​て​い​ます。その​よう​な​努力​は​決して​無駄​に​なり​ませ​ん。会衆​の​兄弟​姉妹​も​皆さん​の​味方​です。若い​皆さん,これ​から​も​エホバ​に​頼り,従っ​て​ください。そうすれば,いつ​まで​も​幸せ​な​人生​を​送れる​でしょ​う。



エホバに喜ばれる生き方をすること、つまりエホバの証人になることは、親がエホバの証人である子ども達には拒否することは許されないんです。