一般的に『霊感』と聞くと、霊感があるとか、霊感が強いとか、そういった言葉を連想しますよね。


JW2世であった私にとって『霊感』と言えばこの聖句⤵︎


『聖書全体は神の霊感を受けたもので,教え,戒め,物事を正し,義にそって訓育するのに有益です』―テモテ第二 3:16。


この聖句は耳にタコ🐙
子どもの頃からなので、もう暗記している聖句です💧

聖書はどのように書かれた本なのか?
JWの皆さんもご存知の通り、聖書は霊感を受けて書かれたんですよね?




霊感とは?



    

神の活動する力である霊に導かれ、神の意図を吹き込まれて聖書の予言は書かれました


これをよく覚えておいてください。





では、逆に霊感を受けていない人とは、どんな人でしょうか?


•キリスト教世界

•聖職者

•教父

•占い師

•今日の世界の動向を観察して予言する人々


(こちらを参照)




では、実際、エホバの証人として予言する統治体については、なんと書いてあるでしょうか?

ものみの塔1963年3月15日号より


 霊的知識を準備するエホバの制度内の人々は,…霊感を受けていない以上,彼らの聖書の注解も時に間違うことがあります。ではそれによって彼らを偽の預言者と言うことができますか。断じてそうではありません。偽の預言者は,自分の間違いを訂正しません。間違っていると知っているときでさえ,その間違った見解を主張してやめないものです。しかしこれらの研究生たちは,誤解を発見したならばそれを訂正します。彼らの関心は自己を正当化することにあるのではなく,真理にあるからです。彼らは間違いをしますが,それは,神の御霊が彼らの上に働いていないことを意味するものではありません。



ものみの塔2017年2月号より


 統治体は霊感を受けているわけでも,完全であるわけでもありません。教理上の説明や組織上の指示の点で間違いをすることがあります。実際,「ものみの塔出版物索引」の「教理の進展」という見出しには,1870年以降,聖書の理解にどんな調整が加えられてきたかが記されています。もちろん,イエスはご自分の奴隷が完全な霊的食物を与えるとは述べませんでした。



えーっと…じゃあ、キリスト教世界の聖職者や神父さんと、統治体や長老たち…どこが違うの??






上記のものみの塔によれば、偽の預言者は,自分の間違いを訂正せず、間違っていると知っているときでさえ,その間違った見解を主張してやめないものらしいのですが、これは、誰のことを言っているのでしょうか?



不完全な霊的食物を与えて続けてきた統治体は偽預言者ではないのですか?











今、話題の漫画本です⤵︎笑