然るべき関係ではない男女が性的に乱れた行為(性交)に及ぶこと。特に18歳未満の少年少女と性交、もしくは性的欲求を満たす目的で性交類似行為に及ぶことを指す。
はい、これが本来の淫行なんです。
これは未成年を守るための大切な条例です。
最近の事例としてはジャニー喜多川さんですね。
しかし、JWの教えでは違います。
どんな形であれ、何歳であれ、結婚していない男女がセックスしたら淫行なのです。
結婚前の性関係は愛のない行為
男性と女性が結婚すると,いわば「一体」となります。結婚していない男女が性関係を持つ,つまり淫行を行なうと,やはり「一体」となりますが,それは神の目に汚れたことです。 * その上,そうした結びつきは 愛のないものです。
確かに、聖書が書かれた時代は、若い処女を結婚相手に選んでいたでしょうし、女性が1人自立して生きていくのは大変でしたから、結婚前の性交禁止は女性を守る事になったでしょう。
しかし、聖書の言葉をそのまま現代に当てはめて良いのでしょうか?
例えば同棲についてJWの教えでは
3 聖書は,正式な結婚関係にない男女が同棲することを許していますか
■ 答え: 聖書は,「神は淫行の者……を裁かれる」とはっきり述べています。(ヘブライ 13:4)淫行と訳されているギリシャ語ポルネイアは,意味の広い語であり,夫婦ではない者同士による生殖器の誤用を指します。 a ですから,夫婦ではない男女が同棲するのは,たとえ後に結婚するつもりだとしても,神の目から見て間違ったことです。
たとえ男女が深く愛し合っているとしても,神は,二人が性関係を楽しむ前に結婚することを求めておられます。わたしたち人間に愛する能力を付与されたのは神であり,神の主要な特質は愛です。ですから,性関係は正式な夫婦だけが楽しむものである,と言われるのは十分な理由があってのことなのです。
このように、同棲を禁止していますが、この言葉を鵜呑みにして、同棲せずに結婚し、失敗してバツが付いても、組織はなんの責任も取ってくれません。
さらに恐ろしいことに、JWは婦女暴行についても、それは淫行に当たるので気を付けるようにと述べています。
1984年5月22日号の目ざめよ!『暴行魔に抵抗した女性たち』と題する記事の中では異様な事が述べられています。
襲われそうになった場合でさえ、淫行の罪を犯さないために犯人に抵抗し、声を上げるように進めています。
丁寧な態度で扱う
ねらわれた女性は,暴行魔も人間であることを忘れないようにしなければなりません。その人の生活には,そういう行為に走らせる事情があるに違いありません。女性はおじけづいて暴行魔の言いなりになるべきではありませんが,同時に暴行魔を一個の人間として,理解をもって扱うことも大切です。
こっちは犯されるって時に、丁寧な態度だと?!暴行受けてるのに、相手も人間だって?!こうする事情がある?!頭沸いてるのかな?!
しかも、こんな危機迫った状況でも、証言しろとか言っているし…そんな経験ばかりを載せています。
もし実際に傷つけられた事がある人達が、これを読んだらと思うと、耐えられません。
しかも殺されるかもしれないと恐怖で声を上げられず黙って従えば、淫行を犯した事にされます。
頭おかしい宗教ですよね
もしこの記事で経験を語ってる人たちが、未遂じゃなく犯されたとしたら、審理委員会を開かれて、女性はセカンドレイプされている事でしょう。もしかしたら、淫行で排斥ですね。その後、罪悪感と嫌悪感から自殺するかもしれませんよね。
例え、当人が亡くなったとしても組織はなんの責任も取ってくれません。
こんな誰でも予想出来る事を考えられない、血も涙もない宗教組織。いりますか?笑
JWの淫行に対するイメージ操作、いかがですか?
まさに、Americanジジイ達による、浅はかな考えだと言う事が分かります。本当に酷いものです。
これが神の教え、聖書の教えとするJW組織は、まさに神を冒涜しています。
自分の身は自分で守ろう!