前回の続きです。

前回の話はこちら



審理委員会で、審理された結果、 H主宰が下した結論は…なんだと思いますか??

私は当然、排斥されると思っていました。
淫行という罪を犯し、結果、妊娠…💧
JW的には何の模範にもなりませんし、励ましにもなりません。
淫行を犯しても、排斥されないなら、私もやっても平気でしょてへぺろって思う人が現れるかもしれない可能性だってあります。


すでに、私が高校生の時、タバコを吸っただけで排斥になった姉妹もいました。すっごく美人の姉妹で、長女の私にとって、お姉さん的憧れの存在でした。
周りは当然、淫行で排斥になったんだろうと、勝手に思い込んでいました。

注:それが主宰の狙いです。①人の評判を落とす

(ちなみに私はこの姉妹の母親姉妹から、個人的に排斥理由を聞いていました)


また、私と同級生の姉妹も、私が集会に行かなくなる少し前に排斥の発表があり、長老だった父親は長老から降ろされていました。

注:これも主宰にとっては万々歳です。②邪魔な奴は消す


当時は男の子より、圧倒的に女の子の方が排斥になって離れている人が多かったです。


私もその中に入ると思っていたのに、まさかの排斥ではなく、注解するという特権と、奉仕会での割り当ての特権をしばらくの間、剥奪するというものでした。
(注解も割り当ても、やる気もないので、それは逆にラッキーでしたが)
つまり、またただの集会にいるだけの姉妹に逆戻りしたのです。



久しぶりに集会へ行くと、成員はラブシャワーを浴びせます。

『よく戻ってきましたね』
『大学辞めたんだって?エホバも喜んでるわ』
『大学辞めて、エホバの側に戻って来たのね』
『エホバね〜』

大学辞めたのは子ども産むためで、お前らの為じゃないわっ!と心の中で突っ込んでいました💧

つわりじゃなくても気持ち悪くなるわゲロー


H主宰の狙いは何なのか、何を考えているのか謎でした。


しかし、集会へ行った時、分かりました。
H長老は壇上から会衆の必要などの話しをする時、成員に向けて話しているかのように見せかけて、私と母に向かって話していたのです。

『若い人達は不道徳に気を付けなければなりません。今は携帯やパソコンなどの出会い系で、簡単に相手を見つけられるかもしれません。自分の意思とは無関係に、車でホテルに連れて行かれ、逃れられない場合もあるかもしれません。とても危険な行為です。聖書では……神は………』

注:主宰の趣味です。③内密な話を壇上から話し相手を痛めつける

このように、私が話した事を一般論のように見せかけて、事あるごとに壇上から話しました。母はキレていましたが、私は何とも思いませんでした。


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あ、そうそう、話忘れていましたが、審理委員会の帰り、母は私に『あんな(元彼の)話までして、お父さんにも話してないような事は言わなくて良かったのに!』と言いました。

は??意味不明でした。
お前が連れて行ったんだろうが💢と思いました。

さらに母は『もしも長老が、元彼の話をTくんにバラされたくなかったら…金を出せ!とか、脅されたらどうするの?』と言われました。

滝汗

そんな事まで考えてなかった!!!
てか、じゃあ、なぜ連れて行ったんだ!!!

そう、この時すでに、母は頭がおかしい(混乱)していたのでした。
ここから、益々おかしくなり、会衆内では大変な事が起こります。