愛され美人風オーラのまとい方、
コンサルタントの北見由美です。
今日も、私のブログに
お立ち寄りくださり、
ありがとうございます＾＾
”愛され美人風オーラ”ができるまで 「幼少期〜小学校時代編」
”愛され美人風オーラ”ができるまで 「願えば叶う♡第１次ニットデザイナー時代」
"愛され美人風オーラ"ができるまで 44
（ここまでの続きです）
モテ指数ゼロ子だったわたしが
”愛され美人風オーラ”をまとうまでの
軌跡を綴っています＾＾
憧れのデザイナーの先生のブランドに、
またまた奇跡的に転職を果たすのですが、
そこは、外から見るより、
過酷な世界でした。
直属の上司からの
パワハラ、セクハラの数々・・・
そして、少し仕事ができるようになってきたら、
それはそれで、気に入らない・・・
仕事ができる＝先生の目に止まるようになる
まぁ、世間でいう”出る釘は打たれる”でしたが、
そんなの気にせず（いえ、ほんとはめっちゃ気にしましたがねww）
”わたしは、わたし”と思って頑張りました。
憧れの先生のブランドで働けて、
しかも可愛いニットを世に出せるのですから、
嫌がらせされても、知らんぷりしていました 笑
”好きだから”
”このブランドが大好きだから”
その気持ちだけで、頑張り続けましたねww
そのブランドに入って６年くらい経ったでしょうか。
ある日、わたしは社長に呼ばれます。
”何も悪いことしてないよね・・・”
”してない、してない・・・”
もともと小心者のわたしはそんなことを
自問自答しながら、
会議室へと入って行きました。
中には、社長と企画部長がいました。
”金子さん（先生）が、藤原（わたし）に
ニットの絵（デザイン画）を描いてほしいと
言っているのだけど、やってくれるかな”
えーーーーーーーーーー
耳を疑ってしまいました。
先生は、アシスタントデザイナーをつけない人で、
全て、全部ぜーんぶ自分でやってしまう人でした。
稀にいない珍しいタイプのデザイナーでした。
そして、ご自分の下にデザイナーをつけて
育てることもしたくない人でした。
過去に３人しかいなかったんです。
だから・・・
まさかこんなおおそれ多い話が、
まさかわたしに来るとは・・・
夢にも思わなったのです。
しばらく、困惑して黙ってしまったわたしに
社長が、
”ちょっと考えてみてくれるかな”と
おっしゃいました。
まさかの、まさかの・・・
このブランドで、
ニットデザイナーになるとは・・・
いやいやだけど・・・
そうやって、先生に目をかけてもらったと
思われたら・・・
強い風当たりはないかしら・・・
そんなことも頭をよぎります。。。
だけど、だけど、こんなチャンスなんてないわけだし、
せっかくだからやっとみようと決心して、
何十枚かデザイン画を描いて社長に提出しました。
その後、企画部長に呼ばれて、
”何かあったら（困ったら）、
俺に言ってくれればいいし、
このブランドの世界観から
少し手や足が出てもいいと思っているから、
お前らしいものを作ってくれればいいよ。”
と、だいぶ背中を押してもらいました。
この企画部長の一言で、わたしはだいぶ安心して
ニットのデザインをする決意を固めていき、
”絵（デザイン画）を描かせていただきます！”と
社長に伝えることができました。
それでも、社内の人の目は気にはなりましたが、
あからさまにわたしに嫌がらせする人は
もう誰もいなかったし、
最初からわたしのデザインしたものは
売れ筋商品になったりしました。
結果を出せば、何も言われませんでしたね。
そして、２企画くらいやってみて
手応えもあったころだったと思います。
いつものように、プレタ用のつもりで絵を描いて
提出していたのですが。。。
先生とふと、廊下ですれ違った時に、
”あなたの、こないだの絵あるじゃない・・・・・”
また、まさかの まさかの・・・
まさかを 引き寄せてしまったのです。
（つづく）
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頑張らなくても、ムリしなくても、
自然と ”えこひいき”されてしまう
〜愛され美人風オーラのまとい方〜
コンサルタント♡北見由美
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