"愛され美人風オーラ"ができるまで 37 | 35歳過ぎからの恋愛指南書♡〜愛され美人風オーラの作り方〜

35歳過ぎからの恋愛指南書♡〜愛され美人風オーラの作り方〜

レイキ、ファッションコンサル、ハンドニットを中心に
昨日より今日そして明日が、華やぐようなセッション、ワークショップを
吉祥寺御殿山のサロンにて開催しています
ブログには、日々のできごと、美味しいもの、大好きな着物についても織り交ぜています♪

愛され美人風オーラのまとい方、
コンサルタントの北見由美です。


 

今日も、私のブログに
お立ち寄りくださり、
ありがとうございます^^

 

 

【まとめ記事①】”愛され美人風オーラ”ができるまで 

「幼少期〜小学校時代編」

 

【まとめ記事②】”愛され美人風オーラ”ができるまで  

 

【まとめ記事③】”愛され美人風オーラ”ができるまで  「初めての願えば叶う編

"愛され美人風オーラ"ができるまで 36

(ここまでの続きです)

 

モテ指数ゼロ子だったわたしが

”愛され美人風オーラ”をまとうまでの

軌跡を綴っています^^

 

ニットとファッションを学び、

第1志望のブランドの会社に入社を

果たしたものの、

 

最初の半年は、ニットのデザインの

お仕事は回って来なくて、

 

カットソーやブラウスのデザインを

していましたが、

 

自分のデザインしたモノが世に出ることは、

とっても嬉しいことでもありました。

 

入社1年目の夏が過ぎて、

秋が深まる頃・・・

 

わたしはようやく念願のニットのお仕事に

携わることになりました。

 

当時は中国生産のモノは、

約1年前から企画を始めないと

間に合わなかったんです。

 

 

そのブランドは手芸っぽい要素の多い

可愛いデザインが多くて、

 

とても凝っていたので、

中国で生産することが多くて・・・

 

そして、指示書を作成するのも

大変でした。

 

凝ったかぎ針のニットのお花のモチーフを

たくさん付けたり・・・

 

複雑な編み込みや、

一筋縄ではいかない凝ったアラン模様だったり、

 

一捻りも二捻りもしたデザインの凝った

可愛いニットばかり世に送り出しましたね。

 

 

終電までは当たり前だったし、

深夜になってタクシーで帰る日もありました。

 

それでも、それが当然だと思っていたし、

可愛いニットを作るが楽しかったですね。

 

 

チーフデザイナーの下にもう一人ニット担当の

先輩デザイナーがいたのですが、

この頃、ちょうどもう一つあったブランドの

方に異動になって、

 

 

わたしは、ラッキーなことに、

それまでは、布帛もお手伝いしたりしてたのが、

ニット単独のデザイナーになることができたんです。

 

そして、ある日忙しくて

休日出勤していた日のことです。

 

企画部長も出勤していて、

帰りにご飯に誘われます。

 

 

恵比寿駅にほど近い、

ちゃんこ鍋屋に連れていってもらいました。

 

 

その時は、わたしは21歳、企画部長は35歳。

雲の上の大人の女性という感じでしたから、

やや緊張しながらついて行ったのを覚えています。

 

 

(この時初めて”ちゃんこ鍋”を食べて、

東京はいろいろ美味しいモノがあるんだなぁって

思ったりしました。

この頃から、流行り出したイタリアンのお店で、

ペスカトーレという名のパスタを初めて食べて、

エラく美味し過ぎて、感動したのを覚えています。

会社は、恵比寿と代官山の中間くらいにありましたから、

オサレなお店に連れて行ってもらうことが多かったですね。)

 

 

ちゃんこ囲いながら話したことで

今も印象に残っていることは、

 

結婚をしていなかった部長は、

”結婚はもういいの、食事をする友達が何人かいればね”

と、大人の女性的発言をして、

 

”わたし、本当は編み物の先生がしたいんです”って

そんなことをポロっと言ってしまった時、

 

”それは、歳を取ってからもできることだから、

今はこの仕事(アパレルのニットデザイナー)を

続けた方がいいわよ”と、アドバイスしてくださいました。

 

 

そう、その頃毎日遅くまで仕事で

いくら好きな仕事でも、ちょっと疲れていたので、

つい、本音が出たのかもしれません。

 

 

だけど、そのアドバイスに妙にわたしは

納得したのを覚えています。

 

”そっか〜 編み物の先生はもっとあとで

大丈夫なんだ。40歳以上になってからでいいよね”

 

なんて・・・この時、

ふんわりと未来を設定したのだろうか?

 

 

今はハンドニットのデザインの仕事も

10年前からしているし、不定期で編み物教室も

やってみたりしている。

 

 

正直、デザイナーのお仕事はハードでしたが、

”好きなことを仕事にしたという

プライドだけで、頑張れたと思う。

 

そして、わたしのデザインしたニットは

徐々に売れていった。

 

そしてまた、その冬には、

しばらく恋の話がなかったわたしに

久しぶりに恋のお話がやってくるのでした 笑

 

 



 

 (つづく)

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜*:.。..。.:*・'・

 

頑張らなくても、ムリしなくても、

自然と ”えこひいき”されてしまう

〜愛され美人風オーラのまとい方〜

コンサルタント♡北見由美

 

 

 

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