愛され美人風オーラのまとい方、
コンサルタントの北見由美です。
今日も、私のブログに
お立ち寄りくださり、
ありがとうございます＾＾
（ここからの続きです。）
モテ指数ゼロ子だったわたしが
”愛され美人風オーラ”をまとうまでの
軌跡を綴っています＾＾
幼少の頃から編み物に親しみ
小さな頃から”ニットデザイナー”になろうと
思っていたわたし。
我ながらわたしの意志は硬くて、
高校は学区では一番優秀な学校に行ったにも
関わらず、入学した途端お勉強をするのをやめて
編み物ばっかりしてた気がしますww
（剣道も少しww)
それでも、周りがみんな大学か短大志望だったため
専門学校に行くというのがちょっと恥ずかしくて、
高３の夏までは京都の短大にでも
行こうかなと漠然と思っていたのですが、
よくよく考えたら、
やっぱり”ニットデザイナーだ”と思い直して、
いろいろ調べたら、
東京にある文化服装学院には
ニッティング科があるらしいと知る。
文化服装学院にはワイズの山本耀司さんや
ケンゾーの高田賢三さん
ニコルの松田さん
ピンクハウスの金子功さん（後の師匠）
コシノ三姉妹・・・
名だたる方々が卒業生にいた。
（入学式の来賓の挨拶は山本耀司さんだった）
ファッションの勉強するなら
東京でしょ
と思ったわたしはお母さんに相談した。
最初は両親共に難色を示していたけれど、
母がだいぶ父を説得してくれたようだった。
父は娘を上の学校にしかも東京になんて
やらせたくなかったようだったけれど、
母はきっと自分がやり残したことを
わたしに託したのではないかと思う。
母も結婚前に東京に出てきていて
オーダーメイドのお洋服を作る先生のもとについて
パターンを引いたり、本縫いはもちろん
先生のアシステントとして仮縫いにも
立ち会うほど優秀で先生のお気に入りだったようなんですが・・・
年頃になり、おじいちゃんに田舎に戻ってくるように言われて、
夢を半ば絶たれたような形で実家に戻り、お見合いして
父と結婚したようです。
（その当時は親に反抗などなしでしたし、母はおじいちゃんが大好きだったので、
おじいちゃんのいうことはすべてだったようです。その代わりおばあちゃんのことが
嫌いで、わたしはおばあちゃんがちょっとかわいそうでした。
１度だけ聞いたことがあるのですが、ずっと相思相愛だった1つ上かなんかの中学の先輩と
結婚したかったのに、おじいちゃんに大反対されてできなくて
、父とお見合い結婚となったと聞かされました。
わたしがちょうど高校１年生の時にできた新設校の設計をした建築家の方だったようで、
それが新聞に載っていて、思わず、娘のわたしにそんな恋の話をしてしまったようです。
母のそんな過去の恋バナを聞いたには、後にも先にもこの１度だけでしたけどね。
わたしはなぜ反対を押し切って結婚しなかったのかなと思いましたね。
お母さん幸せだったのかな・・・幸せと思い込むようにしてたんじゃないかな・・・
たぶんその建築家の方と結婚した方が裕福だったんじゃないかと・・・
そう率直に思ったわたしは”お母さん、その人と結婚した方が良かったんちゃう？”と聞いたら
”そんなこというもんじゃない”と言われて、その話はそこで終わったんです。）
母はわたしに可能性があるなら
デザイナーとして東京で仕事をしてほしいと
願っていてくれたのかもしれません。
だから、父のことも説得してくれたし、
人一倍心配症のくせに
本当なら、家から出したくないくらいないのに
わたしを東京に出してくれた。
（書きながら、やや号泣してしまいましたww）
そんな経緯があって
わたしは、東京にやってきた。
あんまり友達を作るのが上手な方ではなかったのに
なぜか東京に出てきては、
寮生活も
学校でも
友達はたくさんできたし、
学校の成績も良かったから
いつも友達には頼りにされていたし、
先生にも可愛がられていた＾＾
恋をすることはなかったケド
東京生活は楽しくスタートを切ったし
ニットお勉強は全部楽しくて・・・
大満足だった気がする 笑
そして、
わたしは、この後のわたしの人生に大きく
影響する１冊の本と出会うのでした。
（つづく）
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頑張らなくても、ムリしなくても、
自然と ”えこひいき”されてしまう
〜愛され美人風オーラのまとい方〜
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