PET-CT検査②(手術前最後の検査) | 私が大腸癌に…。

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50歳でまさかの癌宣告。前向きに頑張るためにブログを始めました。…落ち込む時もあるかも…ですが、基本はプラス思考で!〜無事手術が終わり結果ステージ0。術後は気が向いたら更新してます。


2023年1月10日。

手術前最後の検査、予約時間9時10分、PET-CT検査。昨日のブログのつづき。



昨日のブログはこちら↓『PET-CT検査①(手術前最後の検査)』2023年1月10日。手術前最後の検査、予約時間9時10分、PET-CT検査。●PET検査とはPositron Emission Tomography。治療前…リンクameblo.jp




おじいちゃん検査技師さん

「では、これから個室で1時間安静にしててくださいね。トイレに行くのはいいですよ。他はなるべく動かないように安静に。」




寝る時間がきた‼︎

寝るの大好きだからテンション上がる‼︎




謎の念には念を、という事で朝8時位までに結果1ℓ近くお水を飲んだから検査が終わる2時間位の間に5回もトイレに行く羽目に。きっと検査技師さんに頻尿持ちだと思われただろう。・・・ん?"頻尿持ち"なんて言葉はないか。トイレ近過ぎ‼︎って思われただろう。





私はいつでも何処でも直ぐに寝れる。安静に、という事でリクライニングチェア、しかもオットマン付き、更に部屋は薄暗い、という訳で当然目をつむる…が、






がががががががぁ〜…。


がががががががぁ〜…。






隣のおじさま、凄いイビキなんだが‼︎‼︎

個室とは言ってもドアがない、とは言ってもしっかりとした壁はある。




え?



そのイビキ・・・




院内スピーカーで流してるの???








結局、一睡もせず1時間後。




おじいちゃん検査技師さん

「検査の時間になりましたよ〜。」



トコトコ歩き撮影室へ。



先ずは検査着に着替えて…と思ったら着替えなくてもいいらしい。



台に乗りバスタオルを掛けてもらい膝あたりまでズボンを下ろす。仰向けで両手をバンザイして寝転ぶ。



最初はCTを撮るらしい。

CTは息を吐き切ったところで止めて撮影。

その後は動かずじっとしているだけ。




確か…30分程で終了。




また個室に戻り、30分位安静にした後撮影。




2回目は確か…20分位で終了。





そう言えば、気になる事があったから検査終了後、検査技師さんに聞いてみた。




真顔

「あの〜、注意事項に"検査終了後は妊婦さんや乳幼児との接触はなるべく避ける"って書いてあったんですけど、ウチに犬と猫がいるんですが大丈夫なんでしょうか?」




乳幼児がダメって事は、それより小さい我が家の犬猫もダメなんじゃない?と思って。




おじいちゃん検査技師さん

「あー、全然大丈夫ですよ〜‼︎ヤツらは意外と平気ですから〜‼︎ あと、ゴキブリ、アイツは全く効かないんで‼︎」




そっか、良かった。




っていうか、あんなに紳士的で穏やかな口調だった検査技師さんが、テンション上がり気味に早口で犬猫を"ヤツら"と呼び、ゴキブリを"アイツ"と呼んだのにはドン引き笑えた。




これで手術前の検査は全て終了。




転院前の病院では肺も肝臓も転移なしだから手術出来る、と言われたけどPET検査が出来る設備がないのかやらなかった。今回PETで隅々まで検査してもらい転移がない事を願う。




次は19日午前、検査結果を聞くため予約が入っている。





☆どうか無事手術ができますように☆