歩き方で損している | ピラティスゆみのコトノハ  ~からだの動き こころの動き~

昨日は雨の1日で

 

駅から自宅までの道を歩いていたら

 

私のすぐ前を、傘をさしてゆっくり歩くひとが雨

 

 

傘をさしていて歩道も狭いため

 

追い抜きたくてもそうできなくて

 

そのかたの後ろについて、ゆっくり歩くことにしました。

 

 

 

前を歩くかたの服装が

 

ベージュのシャツに紺色のパンツという

 

ユニセックスなスタイルなのですが、

 

傘と靴をよく見ると、たぶん女性かな?

 

おばさまだと思いました。

 

 

でも、腕をぶんぶんと振りながら

 

足を投げ出すようにして歩く様子が

 

60代くらいのおじさまかな?というふうにも見えて・・・

 

 

歩く動作が大きい割に促進力がないっていうこと、

 

高齢者のかたでよく見かけるような気がします。

 

 

 

 

ちょうど目の前の尊号が赤になり

 

そのかたが立ち止まって、

 

腰をおとして前かがみで立つ姿は

 

やっぱり60代後半のおじさまだと確定。

  勝手に判断してごめんなさい!

 

 

私も信号で追いつくかたちになったので

 

ちらっと横を見たら、

 

なんと20代半ばくらいの女性でした。

 

可愛らしいかたでした。

 

 

 

えー?!もったいない。

 

歩き方で、ずいぶん損してる!

 

 

声には出しませんが、

 

心の中で思わず独り言が出てしまいました。

 

 

 

もしかしたらひどく疲れていただけで

 

いつもはそんな歩き方じゃないのかも?

 

 

それでも、歩く動作でこんなに印象が変わってしまうなんて?!

 

 

 

歩く、立ち上がる、ものを取る

 

日常の何気ない動作で

 

人に与えるイメージが大きく変わります。

 

そのことを強く感じた出来事でしたくもり