おいしい紅茶の淹れ方教室 | 釜炒り茶と和紅茶と和ハーブティー

釜炒り茶と和紅茶と和ハーブティー

熊本県葦北郡芦北町告で伝統の釜炒り茶
シングルオリジンの和紅茶、和のハーブティーなど、
農薬化学肥料を使用せず、栽培からお茶作り、
販売まで家族でがんばっています。

少し前のお話しになりますが

地元で数件しかないブチックじゃない…ブティックの中でも

老舗のハーモニーハウスという洋服店で縁あって会員向けの

「おいしい紅茶の淹れ方教室」

をさせていただきました。





地元では初めてです。

お声がかかるなんて光栄なこと。


マダムを前に緊張の面持ちの園主。


取って食われそうだ 笑


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今までお茶好きの集まりいわゆるホームでのお茶会は経験があります。

お客様に盛り上げていただくパターン。

今回はこのお店の会員様の集まり。

アウェーほどではないけど、興味を持っていただけるかリアクションはどうか

若干心配ではありました。


ところが最初はお互いにガチガチだったけれど、さすがに地元

次第に打ち解けていきます。

園主も京都で「やかん」並みに奮闘してきた経験がものをいったのか

いつになく流暢に落ち着いて話しを展開することができた。

と、思う。べーっだ!


やっぱ経験に勝るものはなかですねえ。


実はその前日にも、ミニお茶の淹れ方をさせていただいたんです。

これは芦北町主催の

「食と農のセミナー※料理教室」


講師、田町まさよ氏 自然栽培料理家


京都は宇治のお生まれですが、奄美大島に移住し、自身のアトピーを自然に治した経験から

人が病気になるのは、自然とのつながりを忘れてしまったから

という事に気づき

食べると身体も心も自然になる自然栽培作物の魅力にとりつかれ、自然栽培作物を

使った料理教室、食事会、セミナーを各地で開催。

地球にも人にも優しい農業、暮らしが”普通”になるのを目指して活動されている


で、その先生が芦北町で農薬を使わない食材を探しておられるとき

うちのお茶が目に止まり、料理教室をするので食後にお茶の美味しい淹れ方や

紹介をしてほしいと招かれたってわけです。


この料理教室の紹介はまた後日に(長く長くなるんで)普通の料理教室とはワケが違った。


この日は9時から始まり試食が始まったときはゆうに1時を過ぎていた。

さすがに暑さと疲れで集中力も途切れ始めた頃…

園主登場!


ミニお茶の淹れ方教室になったのだが、15分程度ということもあり

話しも絞れず、今一つ感触が良くなかった。



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まあ、これも経験。

食とお茶のコラボもなかなかGoodアイデアですよね。

食後には急須で淹れた”お茶”

緑茶を推進していく一つのツールとして、なかなかいいんじゃないですか。

おかげさまで地元でも貴重な経験をさせて頂いています。


それにしても「屋久島、奄美大島」というところは自然のパワーが漲り

人を虜にするところなのだろうか。


東京出身、屋久島在中のFさん(女性)は、屋久島でひっ捕まえたご主人と共に

お茶作りという

夢を抱き自分でユンボを操り茶園を開墾中。

無謀っちゃ無謀だわよね。

この方は元々海外線の客室乗務員だったのだが、屋久島の魅力にとりつかれ

移住されたのだとか。

そのFさんから久々にメールがきた。


わたしの京都でのブログを読みましたとあり、こう書いてあった。


「それにしても敏弘さん、かっこ良すぎ~。」


だと。


ちっ!! また敏弘かい。(◎`ε´◎ )


いいのよいいのよ、あたしは陰で夫を操る……モトイ…夫を支える女だもの。


ヽ(゜▽、゜)ノ(*^ー^)ノ