今月ラジオを聴いていたら、
グレッグソン&コリスター
The things we do for love 愛ゆえに♪

この曲が流れました。
10ccのカバー曲があるとは知りませんでした。


最初から転調がすごいよ、とのこと。
確かにそうですね❕
懐かしい曲・・・


音楽の転調は人の感情を大きく動かしてくれる♪
動かしてしまうとも言えるのかな。
もっと言えば今の状態から何らかの手を打つ、転換させる、
更に次の展開へと向かって行く途中。

そんなふうに結びつけられる気がします。


気分転換、気を逸らす、気を紛らわせる、
こういったことがパニック障害の場合、よくない、
ありのままを受け入れようという教えもあるけれど、
私はどちらもありと思っています。
一番よくないのは、じたばたしてその状態に負けてしまい、
そういう意味で発作を煽ってしまうこと。

それは更に発作っぽくなる→発作になる要因だと思っています。


先日の通院で帰りのタクシー乗車中、急に頭がうづくようになり、
鼓動が速くなりすぎて、、、
ドキドキドキドキどうしよう、発作?タクシーで初めて。


そこで私がとった行動は、マスクを少し浮かせて空気の通りをよくすること、
息を吐く、呼吸が整う整わないに関係なく、息を吐くこと、吐いたら自然に
少しは吸えること、その自然の状態にもっていくように、
吐くことを意識しました。


症状が出たのは家まであと半分ぐらいというところだったのです。
呼吸を整えて、息を吐いて、少し吸って、繰り返している間、
どれぐらい走行したでしょうか。
徐々に治まってきました。
あまり思い出せないんですけどまず呼吸を整える、というのは普段からなるべく
心がけておいたほうがいい、と思った想定外の出来事でした💦


あとで振り返ってみて気づいたことは?
行きのタクシーは乗った瞬間かなり涼しかった。
ところが帰りのタクシーは、乗った瞬間は気にならなかったものの、
そういえば何だかむわーーーとしてむしむしする。
時間が経つにつれてそう感じていたんです。


なので、あまり冷房が入っていなかったと思われます。
密室なので冷房は入れてほしい。

運転手さんは最初からマスクを外して脇に置いていました。
私がマスクをしていたので外したのか分かりませんが、
車内はかなり密室なので、どの運転手さんもかならずマスクは着用しています。
していなかった方は初めて。


まぁ自由になったといえばそうなんですけどね。
多くの人たちが入れ替わり立ち替わり乗車しているので、
着用したほうがいいのではないかなぁと。
マスクしないで冷房もあまり入れない、という密室は、
良いとは言えないなと思ったのでした💧

今度から乗った瞬間に涼しい、と思わなかった場合、
冷房の温度調整の旨を伝えるようにしようと思います。


ふらふらとめまい感が強かった日は、
ゆっくり走って頂けますか?
そうお願いすると快く受け入れてくれたので、
冷房の件も聞き入れて頂けると思います。


家の中ならば、敢えて開き直ってみる方法もいいけれど、
外で今回のようになった時にはリスクが高そう。


音楽もパニック発作も呼吸も...
今の状態から次へ転換していく、
ずっと今に留まっていないという意味では同じ。
大きな発作にまではならなくても、
発作っぽくなった時の怖さをいったら堪りません。
なので、日常の中で、絶えずこうかな、ああかな、と、
小引き出しをいくつか作り、
その都度引きだしてみると楽になると思います。


ちなみに今月は主治医がコロナ感染でお休みでした。
初めて副院長先生の診察だったので、
診療はお薬の確認のみ。
朝から並んで8番のフダを受け取り、20秒ほどで、
診察は終わりました。


歯科治療もあり、停電でネットが何度か遮断されたりと、
山盛りの真夏でした。

不安定な台風が1日も早く過ぎ去りますように。

 

 


・・・