自転車に乗れるようになったのは小学1年生の頃。

 

近所の広場で同級生とお母さんたちも総出で練習。

みんな割と早く乗れるようになったけど、

何故か私はなかなか習得できず。

 

 

昭和によくある練習法、大人が自転車の後ろを支えてくれて、

気付いたら放す、というもの。

それを繰り返しては転び、七転び八起き。

途中でいやになって逃避。

 

 

何度もしつこいほど特訓を重ね、

気付いたら乗れるようになっていた!!

その時の感情は??実は憶えていないんです。

 

 

嬉しい、感動、というものではなく、

あまりに時間を費やしたため、やっと乗れるようになった...

という事実がそこにあり、翌日からは普通に乗っていたんだと思う。

 

 

私の中では涙と笑いの自転車特訓。

 

今はすっかり乗らなくなったけど、

最寄り駅までよく乗ったものです。

この季節になるとイチゴ畑のイチゴ摘みに行ったり。

 

 

練習したのはこの広場。

これは何年か前に撮ったものだけど、誰もいなかった。

 

当時は子どもで溢れていた広場です。

こんなにガランとしているのはもったいない。

子どもの数は少ないけどこの先何かが生まれるといいな。

 

はい✋

ここには私が何度も転んだ足跡が残っております。

目には見えないけど。

 

 

・・・

 

明日は射手座の満月。

今夜も木々のうしろに温かい色のお月さまが顔を出しています。

自転車で通り掛かった人たちは、月の存在に気づくかな。

 

*   *   *

 

 

 

 

自転車に乗れたのは何歳?

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