こんにちは。今日は寒いので、ホットコーヒー

でも飲もうかな~♪

 

 

ところで、「このコーヒーには砂糖が入っています。」

を中学校で習った英語で訳すとどうなりますか?

 

Sugar is in this coffee.

There is sugar in this coffee.

 

でしょうか?

 

 

日本人から見ると合っていそうな英文ですが、

ネイティブだったらどのように言うと思いますか?

 

 

This coffee has suger in it.

 

です。

 

ネイティブが使うhaveは日本人の「持っている」という

イメージとはかなり違うものだということが分かります。

 

 

 

 

このように、今までの英語教育の方法でいくら

勉強をしても、使える英語は身につきません。

 

なぜなら、スピーキングを除く3技能で、日本人が

試験に受かるための文法重視の英語だからです。

 

 

そのため、実際に会話で使うには、

不自然な文が多いです。

 

 

 

時代と共に、英語の位置づけが変わってきて

いるのを実感します。

 

 

今までであれば、出来た方がメリットがあるくらい

でしたが、今は文理問わず大学でも必須レベルです。

 

専門科目のテキストは、日本語で書かれた文献が

ないという理由で海外(英文)のものを使ったり、

英語でディベートを行っている大学もあります。

 

 

また、日本で外国人に道を聞かれたり、

海外に出かける機会が増えたり、

英語圏の方とビジネスをしたり、

 

様々な形で英語に触れる機会が増えています。

 

 

生きた英語を身につける必要が出てきたため、

小学校から授業が始まったという経緯があります。

 

 

試験対策であれば文法やスペルを覚える必要があり

ますが、小学生にはそれよりも大事なことがあります。

 

 

英語圏のと話したい、英語圏の文化を知りた

という思いを持つこと。

 

 

そういう気持ちで言語に接すれば、

将来の可能性は未知数だと思います。

 

 

英語で苦労する前に、海外のアニメや絵本などから

お子さんの興味を広げていってはいかがでしょうか?

 

なるべく楽しく習得できるのが一番です。

 

 

ちなみに、私はYouTubeや海外ドラマで学んでいます♪