いま、"新聞記者"というドラマがネットフリックスで配信されていて大きく話題となっています
もれなく私もこの配信をとても楽しみにしていました
新聞記者はもともと、2019年に映画でリリースされていますが、今回はドラマ全6話の構成で、より登場人物の心情にフォーカスしています。
物語は、日本の政治や闇にかなり突っ込んだ内容となっていて、確実に現実世界で起こったニュースが目に浮かびます。
これを世に出すことを決めた関係者の人たちは怖かったと思うしとても勇気が必要だったと思う。
セリフのひとつひとつに込められたメッセージと問題提起があり、誰の心にも響く作品となっています。
日本の作品は国内消費を目的としたものが多いけれど、この作品が海外への活路になって欲しいです。
ちなみに、監督は藤井道人監督で、かなり注目しています。
誰も触れれなかったセンセーショナルな題材にここまでやるかというくらい斬り込むところに惚れました笑
ヤクザと家族も藤井監督の作品で、後に引きずる重い系日本映画イケる人、マジでおすすめです
心の琴線に直接触れてくる数少ない映画の一つです