ハナウタ♪

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目白押し！

ブログネタ：夏に見たい映画参加中

観たい作品たくさん！

とりあえずこちら↓は外したくないわ～

「きっとここが帰る場所」

シネマート心斎橋（公開中）
シネ・リーブル梅田（公開中）

「少年は残酷な弓を射る」

梅田ガーデンシネマ（公開中）

「ブラック・ブレッド」

テアトル梅田（公開中）

「屋根裏部屋のマリアたち」

テアトル梅田（7/28～）

「ベティ・ブルー」

テアトル梅田（7/28～）

他にもまだまだいっぱい．．．

8月から公開の作品もたくさんあるから大変！
どれだけ観に行けるかな～？

初老の眼科医トム（マーティン・シーン）はひとり息子ダニエル（エミリオ・エステベス）が聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅の途中で不慮の死を遂げたと知らされます。
ダニエルが志し半ばで断念せざるを得なかった旅を継ぎ、トムは遺品のバックパックと遺灰を背負い、800kmの巡礼路を歩きはじめます。

最初頑で人を寄せ付けず黙々と歩くトムでしたが、途中国籍も年齢も歩く目的も様々な人々と出会い、少しずつ変化していきます。

歩く　とか　走る　とかってとても孤独なことよね。
それだけに、嫌でもずーっと自分と向き合い、考え続けていられる。

トムはまさにダニエルを背負い、ダニエルのこと考えながら歩いて、後悔したり気付いたり理解したりしたのでしょうね。
そしてそれは自分自身に向き合うことでもあったんじゃないかな？

巡礼証明書を受け取った時の表情はとっても爽やか！

よくわからないけど、800kmを「歩く」ことより800kmを歩いている間「考える」ことが巡礼なのかな～なんて思いました。

トムが行く先々でダニエルの遺灰を供える（？）たび
トムを見守るような優しげなダニエルの幻（？）が顔を出すたび
ボロボロずるずる　ハンカチぐっしょり　泣いた～

　

泣きはらした顔でパンフレット買おうとしたら売店のお姉さんに二度見された

号泣セレクション　TOP1　決定

私も巡礼路歩いてみたい～

景色もとってもきれいだし、食べ物（とワイン）も美味しそう♪　←雑念

よく広告に載ってる「四国八十八所巡礼バスの旅」みたいなのもあちらにあるのかしら？
そういえば「サン・ジャックへの道」ではガイドさん付きのツアーで歩いてた！

でも歩くならツアーじゃなくひとりで歩きたいな

エミリオ・エステベス　親孝行したね

12年

2000年6月30日

12年前の今日、なっちゃん

が我が家にやって来ました。

メチャチャで　足に怪我をして　カリンコリンにやせた　キチャナイ子猫

あれから12年。

私の子供になり　弟になり　相棒になり　親友になり
時々兄にもなり
ケンカして仲直りして
なっちゃんがいるから、なんとか頑張れます。

いつもわがままばっかり

　ありがとう

いつも文句ばっかり

　ありがとう

いつも甘えてくれて

　ありがとう

いつも励ましてくれて

　ありがとう

いつも笑わせてくれて

　ありがとう

これからも元気で、ずーっと一緒にね

あ、でももうちょっと私のお願いも聞いてくれないかな～

若い！スマート！ネックレスまわってる！（2003年頃）

貫禄！（現在）

それにしても、なっちゃん最優先な生活．．．
私はサバ缶でもなっちゃんには貝柱のお刺身よ

寝喰い．．．

キリマンジャロの雪

「キリマンジャロの雪」　Les Neiges du Kilimandjaro

港町マルセイユ。
ミシェル（ジャン＝ピエール・ダルッサン）とマリ＝クレール（アリアンヌ・アスカリッド）夫婦は幸せに暮らしています。

ミシェルはリストラされ、さらに強盗に押し入られ結婚30周年のお祝いに子供達から贈られたアフリカ・キリマンジャロへのチケットまで盗まれてしまいます。
犯人はミシェルと共にリストラされた青年だとわかり逮捕されますが、彼は幼い2人の弟を養っていたことを知り．．．。

決して裕福な暮らしをしているわけではないけれど、困っている人に手を差し延べずにはいられないミシェルとマリ＝クレール。

悩み苦しみながらも、お互いを、そして他人をも思いやれる寛容さ。

最後に、何も言わなくてもそれぞれ同じ決意を固めていたふたり。

思わず「いい夫婦だわぁ～」と唸ってしまった

特別なことをしなくたって、大切な人たちとフツウの日々をフツウに暮らせることが幸せなんだわ