せっかくなのでもう少しハンドドリップコーヒーをつき詰める。
先日は前半90℃、後半60℃で抽出しました。
今日は最初から70℃で低温ドリップします。
ちょっと極端にした方が分かりやすいので。
豆はいつもの安く保存もテキトーなやつですが、微粉は茶漉しで取り除きました。
お湯は70℃。
蒸らしは粉の2倍重量。
温度が低いとガスが全然出ませんね、発見。
30秒蒸らして、ドリップしていきます。
仕上がりは見た目から薄いのが分かります。
味はどうでしょう?
こ…れ…は…。
案外おいしい!!!
深煎りの豆ですが、ノドにイガイガささる感じがなくて角が丸い。
苦味が少ない分、酸味がたって香りが分かりやすい。
少し紅茶に寄ったような、優しくて飲み易いものになりました。
最近(?)は低温ドリップが注目されてますが、低すぎかと思われた70℃ドリップもなかなか面白い結果になりました。
きちんと良い豆で試してみたいな。