ブルーベリーといえば挿し木で増やすのが一般的ですが、ヒロサン農園では株分けに挑戦しています。
２～３年生のサッカー(離れた場所に出る新芽)を切り離して移植。
春には11本全てが芽吹きましたが、５月くらいから暑さに苦しい表情を見せる子も。
それでも今年は雨量が多いのが幸いで、現在も全員生きています。
１年目は移植した株は葉芽を開くのみ。
成長は新たなシュートを待つという印象です。
移植から半年でシュートを出してる子がいました。
ハッピーバースデー、アリスブルー。
大きな株を分けるというよりも、大きな根を分ける感覚で移植するのが正解かな。
思いきって上部を剪定する方が、新芽を出すエネルギーに使えるのかな…という印象も。
オーガニック栽培でいくなら挿し木よりも圧倒的に早く成長できていると思います。
化成肥料を施肥するなら挿し木で十分かと思います。
今後の成長もますます楽しみですね(^▽^)