今日はキッチン収納の話です。
キッチンは、家の中でも、
1番難しい収納場所の1つです。
毎日、多い時には3食分、作業しますし,
家事労働の中で最も時間がかかる場所ですから、
特に念入りに収納場所を決めていく必要があります。
収納場所と同時に、
家事導線
も大きく関わっていきます。
収納は適材適所です。
使う物は、使う場所に配置
することが一番大事になります、
家全体を考える時には、
大きな空間で考えられるので、
割と簡単なのですが、
キッチンの場合は、
さらにコンパクトな範囲で物の配置をし、
また、使いやすくレイアウトしていかないと、
作業効率が悪くなります。
・ワークトライアングル
(シンク・加熱調理機器・冷蔵庫の3つの位置を結ぶ動線が
一辺1.2~1.8m程度の三角形になる)
・ダイニングへの配膳距離、場所
・使用者(奥様)の身長や行動パターン
等を考慮して収納計画をたてます。
先日お伝えしました、
部屋別ヒアリングシート
を使って、細かく、
物と必要な収納空間を決めて、
作業導線を考慮しながら、一緒に考えていきます。
(最近は奥様だけでなく、ご主人も一緒に検討される事も多いです)
キッチン自体はメーカーショウルームで決めるのですが、
その前に、不要な食器や炊事道具の処分をして、
食器棚・冷蔵庫・電子レンジ・オーブン
等の配置を考えます。
一番大事なキッチンは、
各メーカーさんの努力で、
便利な収納方法が考えられていますので、
迷うくらい沢山選べます。
上から下までキッチリ収納していくと、
大量に収納できます
引き出しタイプでスッキリ収納
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