クレーム産業 | リフォーム夢日記

リフォーム夢日記

北九州市でリフォーム・オール電化を中心に建築を手掛ける、リフォーム工房夢屋、高坂守の日常の出来事と、
現場の様子など、思い入れたっぷりの住まいを、末永く快適に使っていくリフォーム日記です!
1件1件まごころ込めて、お客様と造り上げていく様子をお送りします。


「リフォーム業界はクレーム産業」


と言われる事があります。


昔に比べると、キチンとしてる会社も多いですし、


どの会社もクレームを出したくて仕事をしてる訳ではありません。


しかし、クレームはなくならない物です。




「リフォーム業界はクレーム産業」


と言われるには、いくつか理由があります。


・既製品ではないので、完成した建物がイメージでしかわからない
・実際に住んでみると想像と違った
(間取りや動線、広さの感覚等)
・色や質感が小さなサンプルでみるのと「壁・床」等、
実物大になった時に見え方や感じ方が違う



お客様はつねに夢や理想を描いています!!

対して業者側は日々の業務の一部としてお客様と接すると、


そこにギャップが発生します。


そのギャップがクレームを発生させている事も少なくありません。




お客様がクレームを言うのではなく、


業者側の都合のいいようにいかないお客様からの意見を、


クレーム扱いしているだけなのかもしれません。



「住まい造りはライフスタイル造り」です


その過程で、お客様からお叱り頂く事もあります。


しかしそれは、クレームではなく


「言いにくいけど言わなきゃ!」


という、お客様からのSOSであり、


夢屋に対して、


「もっとこうした方がいい」


というアドバイスでもあります。


業者側は、ルーティンワークになりがちな、日々のお客様とのやりとりでも、


お客様にとっては、


人生でそう何度も経験する事のない一大行事です。


その思いや必死さを理解しないで、「クレーム」と一言で片付けていては、


いつまでもクレーム産業などという、言われ方をされてしまいます。


「契約を取ること」


「売上げをあげること」


が仕事になってしまっては、本末転倒です。



「住まい造りを通してお客様に喜んでもらう」


その事が、私達業者にとっても、


お客様にとっても1番大事な事です。





「リフォームはサービス業」


お客様といい信頼関係を築き、


ご要望やアドバイスを話しやすくすることで、


お客様に喜ばれ、感謝の気持ちを持つ事ができるのだと思います。


「この人には言っても無駄」


と思われたら、せっかくのアドバイスもいただけなくなります。


期待していただき、信頼していただいてるからこそ、


アドバイスもいただけます。


営業や設計はもちろん職人さんや業者さん、


リフォームに関わる全ての人、1人1人が、


目の前のお客様に喜んでもらう事を共に考え、


必死にお客様の話に耳を傾けられるよう取り組んでいきたいです。




 

お問い合わせはこちら⇒ オール電化北九州



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