2月28日。
この日付は、4月15日や9月4日は違う意味で、コロナ前からのTDRファンにはメモリアルデーです。
 
2月28日の意味は後段で。
その前に・・・
最近は、舞浜つながりさんとはイクスピアリや新浦安(ヲイ・・・)でお会いする機会があり、近況や舞浜での過ごし方、舞浜から離れた新たな世界について共有することが楽しみで、
パークには変わらず「季節ごと」レベルで、2024年も推移しそうです。
 
ちゃんと楽しんでます。
もっとも落ち着くのは、ここ。

 

 

(ポリテラの構造が分かっている人には分かる)もっともS席に近いA席です。

ショーの基本が「変わらない」っていいですよね。

今のTDRには貴重な場所だと感じます。

 

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2020年2月28日、この日をもって東京ディズニーリゾートの両パークは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため「休園」となりました。

結果的に、従来からあったショーやアトモスが終焉となった、「終わり」の意味でのメモリアルデーが2月28日です。

 

今から4年前のこの日、翌日からの休園が突然に発表されて、学校終わりさんに続いて、仕事終わりさんが舞浜に足を運びました。

特に、2パーク年間パスポートを持つ層は、ランドとシーと両方を楽しんでおこうと、それっぽいゲストでルートが埋まった

『エレクトリカルパレード・ドリームライツ』でした。

 

ちょうど、SLのフロートがリハブ(メンテナンス)期間で、ミッキーとミニーが本来はチップとデールが乗る位置にいる、「ミキミニ祭り」でした。

なぜ「祭り」かと言うと、EパレではミッキーとミニーはSLの上で離れて立っているところ、この期間だけは同じ場所でくっついており、本来だと見られない仲良し状態になるゆえです。

 

 

 

ミッキーと「しばらく会えない」ご挨拶で、『ミートミッキー』の待ち時間が一気に伸びた現象がありましたが、

Eパレ終了後に発生したのは、リゾートラインによるランドからシーへの「大移動」でした。

リゾートラインの車内が、ぼっち(お一人様)で一眼レフを抱えたスタイルの人だらけ・・・(笑)。

 

ちょうど『ファンタズミック』のタイミングで、これを目当てにした大移動で、わたしもその中にいて、何となくミッキー広場で観ていたところ、

前方のグループが(たしか、シンデレラのあたりで)退散し、前身できてしまいまして、

クラリスが消えるシーンをしっかりと観ることができた思い出です。

まさか、あれが『ファンタズミック』の見納めになるとは。

 

 

 

あの2月28日は、ホントに楽しかったですね。

ミキ広でいろんな方とミートできましたし、NYデリでも知り合いさんや初めましてさんともミートできて、

お別れの挨拶は「また、パークで」でした。

 

まだ2月の時点では、「コロナなんて一時的なものだ」が世間一般の受け止めでしたから。

 

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ということで、2月28日はメモリアルデーなのです。

この4年間で、舞浜・パークでのご縁で知り合った皆さん、変わりましたね。

わたし自身の感覚では、

A:季節ごとなど年間複数回インパ層が3分の1、

B:余暇や趣味の楽しみが舞浜とは別にシフトして、忘れない程度にインパ層が3分の1、

C:興味関心が全く別に離れてしまった層が3分の1、

だったところ、2023年以降にAがさらに減少し、離反が進んだ感があります。

 

その離反の理由は、コロナ前のパーク体験クオリティが楽しさや感覚の基準にあり、この基準に比較して、

ショーやパレードの内容・レベル、アトモスの存在やキャストの所作を含めたパークの雰囲気、ゲストの行為・マナーのレベル

こうした体験クオリティが明らかに低下したことによります。

 

とはいえ、パークは大賑わい。

オリエンタルランドの売上も利益も絶好調であり、つまり、TDRのゲストの満足度って「そんなもんだ」という、ゲストの体験クオリティ引き下げが、オリエンタルランドの経営判断として正しかったことを意味します。

 

「そんなもんだ」で楽しむ、2024年のパークについて、思うところは忘れない程度に書き留めるようにします。

 

 

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