1.朝の開園時間は公式の案内とは違う
昨年からずっとですが、朝のパーク開園時刻が公式案内どおりの9時である日はありません。
この5月になってからは、8時30分です。
この状態は、当日になって明らかになるものではなく、オフィシャルホテルやパートナーホテルには事前に周知されており、宿泊者には案内されています。
オフィシャルではないその他のホテルも、この情報を「おこぼれ」で得て、送迎バスの運行に反映されています。
つまり、知らないのは正直にTDR公式の情報を信じるゲスト。
> では、こうしたホテルに宿泊せず当日にパークに向かう人が知るためにどうすればいいか?
手っ取り早いのは、ツイッターの「#TDR_now」でツイート検索して、当日の朝の情報を探すことです。
なお、TDRのインフォメーションに電話で問い合わせることは、オペレーターにつながって会話できるまでに、時間と忍耐力が必要であることを予め知っておきましょう。
2.公式に開園時間とされる9時には手荷物検査が大混雑
実際の開園時間前に、パークの手荷物検査はフルオープンとなっていますが、9時には3割ないしは半分ほどが閉鎖されています。
そのため、9時から9時半頃には手荷物検査の通過を待つ列がたいへん長くなって、見た目に「大混雑」になっています。
5月3.4日には、最後尾から通過に30分ほどを要したようです。
なぜこんなことになるか、要因は2点です。
まず、1.に書いたとおり公式の情報を信じているゲストの来園時間であること、そして、パークが開園するとセキュリティキャストの配置がパーク内に必要になって手荷物検査のキャストが減らされるため、ゲストが並び待たされているにも関わらず手荷物検査の数が減らされて閉鎖になっています。
> では、この大混雑に引っかからないためにどうすればいいか?
本当の開園時刻に手荷物検査を通過できるように舞浜に到着しましょう。
あるいは、10時を過ぎるとさすがに手荷物検査の列が短くなり始めるようです。
3.パレード待ちの1時間前ルールは「ない」
パレードルートで観る場所を確保して待つ際に、「レジャーシートを拡げていいのは開始の1時間前」だと理解されている方は多いはずです。
今は、いつでもOKです。
パレード『ハーモニー・イン・カラー』は、早い人で開園直後から着座し、2時間前(このGWは3時間前)には最前や見通しがよいところが埋まります。
例えば4人グループであれば、4人いる状態を周囲(キャスト)に明らかにしたうえで、4人が座れる分のレジャーシート(公式販売のものであれば2枚)を敷いて、あとは誰か1人がそこに居残っておればOK。
この点は今後に変更され、以前のルールに戻るかもしれません。
なお、そのレジャーシートの「詰め」具合はキャストさん次第です。
たまたまそこにキャストさんがいると、「1人でも多くのゲストが楽しめるように」ゲストの間隔を上手く調整します。ただ、今のパレード観賞は基本的に「ゲストにお任せ」ですので、キャストさんの目が届かない場所では無法地帯です。
> では、安心して気持ちよくパレードを観賞できる場所を確保するには、どうすればいいか?
パレード最優先の場合は、とにかくパークに入って最初に様子を確認し、直ちに確保しなくても、頻繁に埋まり具合を把握すること。
そして、居合わせたキャストさんに認識されておくこと。「ここでパレードを観たいのです。こんな状態でいいでしょうか。」といった具合に。アドバイスもいただけるでしょう。
ただ、キャスト、特にゲストコントロールは配置人数が明らかに減らされていますので、訊ねるにも探すのにひと苦労です。
なお、ここ
プラザに向かってくる場所の正面と、反対のプラザからトゥモローランドに向かう場所は、プラザでオムニバスの運行があるため、開始1時間前まではその場所の手前で1列に並んで待つように案内され、1時間前を過ぎた頃にキャストさんから「お待ちの順に」案内されます。
まだまだ気になるところはありますが、取り急ぎ、知り合い遠方ズさんが初40周年にいらっしゃるにあたり、気になるところ、過去と違うところを問われて、お伝えした内容でした。
何にせよ、過去との違いについて確かな情報を得たい方は、ブログに関してはコロナ前から続けられている古参ブロガーの見解をお調べになるのがいいでしょう。
手前みそではありますが、コロナ禍以降の情報発信デビューさんやユーチューバーさんと、古参ブロガーとは、パークに対する見解や感覚が異なっているようで、このこともこの4月以降の情報で明らかになっている感があります。
もちろん、どちらが正しい云々は全くありません。
あくまでも、その感覚の基準がどこにあるかといった点での相違であって、「過去とどう違うか」を理解する上での見方に過ぎません。
☆☆☆☆☆
よろしければクリックを
<ブログ村ランキング>
☆☆☆☆☆