【最後に勝つには？】勝利とは習慣なのだ。 残念ながら、敗北も同じ。

より速く前進したい、志高い人のために

たった一つの成功の法則。

それは、

1.目標を書き出す

2.それを達成するための計画を立てる

3.毎日それを実行する

ということ。

それを着実に成し遂げたものが、目指す頂上にたどり着くこと。



アフリカの格言に、
「象を食べるには一口ずつ」
と言うのがある。


巨大な象でさえ、
一口ずつ食べて行けば、
いずれ食べつくす。

僕の最近の得意技は、
「毎日少しずつ継続する」
ことである。

一気にやると、
疲れるし、飽きる。

大事なことは、継続すること。

ひとつのことを、継続して、
コツコツ続けると、
知らない間に力がつき、
そして、結局大きな仕事ができる。

振り返ってみると、
「良くこんな膨大な作業ができたな」
と思うことが多い。



今年も、家の草抜きを行った。
もちろん手抜きだ。

一日でやろうとすると絶対無理。
最初から手をつける気にならない。

暑いし、おじさんになると、
しゃがんだ姿勢は、
長続きしない。

毎日、30分程度で、
一日の目標を決めて抜く。

毎日やる。
結果、7日間ですべて終了。



このやり方がわかって、
何をやるにも、苦が無くなった。

いやなことでも、
毎日少しずつやれば、
どんな大きなことも完遂できる自信ができた。

僕は驚くほどに、
短気で飽き症。

すぐ飽きてしまう。
飽きるといやになる。

だから、毎日、少しずつ、いろんなことを積み上げて行くことにした。
「積み残し」「やり残し」が嫌いな性分もあって、
これが最善の方法と思うようになった。

強くなる時に、あまり苦労しないで効率よく強くなった人は、

弱くなるのも早いのではなかろうか。
谷川浩司（将棋棋士）

不運があきらめから生じることは間違いないが、

幸運はそれを目指した者がつかむのだ。

ハワード・シュルツ（スターバックスCEO）


「棚からぼた餅」はろくなことはない。
毎日、目的に向かって、なすべきことを、
着実に実践して行くことが大事じゃないだろうか。

勝利とは習慣なのだ。

残念ながら、敗北も同じ。

ヴィンス・ロンバルディ（アメリカンフットボール・コーチ）


それは、自分が動くことの積み重ね。
自分が動かずに、他人のやったことにケチをつける、
そういう人間には、心底うんざりだ。

そういう連中は「スルー」「無反応」これが良いと思う。


毎日の習慣こそが、
本当の勝ちを掴み取ると思うよ。

報いのない日々にもたゆまず努力を続ければ、

やがて手にする見返りがその分大きくなるものだ。

ラルフ・エマーソン（思想家）

私は一夜にして成功をおさめたと思われているが、

その一夜というのは三十年だ。思えば長い長い夜だった。

レイ・クロック（マクドナルド創立者）

毎日、一口ずつだ。