炎天の中、図書館へ | 三四郎の鞄

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金沢在住。
身のまわりにあったことをつうじて、金沢の今を紹介していきます。


  

図書館へは歩いて片道15分。
春秋にはちょうどいい散歩コースになる。
 
梅雨明け宣言があったが、昼過ぎに歩いてみた。
今回は何とか完走できたが、30度を超す青天の中は、どうやら無謀なことが分かった。
年齢を考えなくては。
 

 
毎度になるが、玉川図書館前の茂りはすごい。
見るたびに色が深くなっていく。
図書館を出て、前の木陰でしばし眺めていた。
 
 とある木の幹に日のさす茂りかな  久保田万太郎
 
 光り合ふ二つの山の茂りかな  去来
 
 
図書館では村田喜代子の本を2冊借りた。
 
 
まずは『八幡炎炎記を読んでいる。
作者の故郷、北九州の話のようだ。