釣行中の緊急地震速報 | kuyaのブログ

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フィリピン人の妻と09年5月誕生したわが子、そして私が暮らす北海道倶知安町。ニセコとして世界から注目されるまちから、よもやま日記をつづります。

きょう6月11日、久しぶりに釣りに出掛けました。

場所は泊村兜千畳敷(とまりむら・かぶとせんじょうじき)。

夕方から出掛け、午後5時半ころから釣りを始めました。

 

少々夜釣りを計画して、根魚用のエサや仕掛けを持参した釣行でした。

 

手のひらガレイがポツポツと釣れていた午後7時前、ライフジャケットの胸ポケットに入れていたスマホが鳴り出しました。

「緊急地震速報」でした。

緊急地震速報は倶知安町で震度4以上の予想で設定していました。

スマホを見ると、倶知安町で震度4度以上の予想でした。

 

程なく、震源は太平洋岸の「苫小牧沖」と出ました。

すぐに妻に電話をし、地震が来ることを伝えました。

JayにはすぐにテレビでNHKを見ることを伝えました。

 

倶知安町は震度3でした。

 

さらに自宅に電話をし、被害はないことを確かめましたが、Jayから「(海にいる)パパが心配だから、帰ってきて」と告げられました。

津波の心配がないことは分かっていましたが、夜釣りはやめ、竿を納めて帰り支度を急ぎました。

 

帰宅後、Jayに揺れの様子を聞くと、Jayは当時、2階にいて、大きな横揺れが1回あった後、自分のスマホに緊急地震速報が鳴り、ゆらゆらと横揺れが続いたそうです。

 

写真は釣り座を構えた午後5時半ころの様子です。

久しぶりの「マウンテンゴリラ」(写真右)だったのですが……。