休校中の時間割 | kuyaのブログ

kuyaのブログ

フィリピン人の妻と09年5月誕生したわが子、そして私が暮らす北海道倶知安町。ニセコとして世界から注目されるまちから、よもやま日記をつづります。

すっきりと青空が広がったきょう5月14日の倶知安町でした。

日中、16度台まで上がり、さわやかな1日でした。

夕刻、まだまだ雪をいただく羊蹄山が西日に照らされ、雪と木々、山肌のコントラストが見事でした。

写真でお見せできないのがとても残念でした。

 

さて、先ほど、政府は緊急事態宣言の都道府県を見直し、39の県について宣言を解除することとしました。

北海道は東京や大阪などとともに、継続していくことになりました。

広い北海道はきのうの知事の会見で、感染傾向が続く札幌とその周辺の「石狩(いしかり)地方」とそれ以外で、「営業自粛」度合いを変える方針が示されています。

 

そんな中、Jayが通う小学校では11日の分散登校日に、休校期間中の時間割が示されました。

学校と同じように、家庭で時間割に沿った学習を進めていくという内容です。

1時間は40分間。

2時間目と3時間目の間の「中休み」や「給食→昼食」「昼休み」があります。

 

1日に1時間だけ、「かっこ書き」の時間があります。

体育や図工、音楽など、好きな時間を入れてもよい時間となっています。

スタートの12日は早速、アルミホイルを使った工作をしたいと、前日、8mのアルミホイルを5本購入し、何を作ったかと思えば、くじけにくじけて、最終的に「アルミ玉」を作りました。

好天だったきょうは外で何かやるのかと思っていたのですが、ダンベルで筋トレだったということです。

 

高学年になったとはいえ、まだまだ小学生。

家ではテレビやインターネット、ゲームなど「誘惑」がいっぱいです。

そんな中で、1日の生活リズムの柱ができたことは子どもはもとより、私たち親にも大きなインパクトを与えました。

「勉強しなさい」という親の声より、効き目がある「時間割」。

Jayの心の中に、何が芽生えたのでしょうか。