ギターリスト福田進一さんの

ニューイヤーコンサート2024

 

みぞれ降る中、代々木まで

 

毎年ここで開催されます

Hakuju Hall

 

今回は福田さんご自身所有の

古いクラシックギターと

現代若手製作家のギター演奏です。

 

写真は福田産所有の

ルネ・ラコート(Rene Lacote)作

 

今のギターと比べて形が違いますね。

音も今のギターと比べると小さいです。

楽曲もその頃のものですね。

 

そして写真にはありませんが、

アントニオ・トーレス (Antonio Torres)

巨匠のギターでも演奏。

(ギターのストラデバリっぽい)

(これは借り物ですって)

楽曲は有名どころのもの

 

 

次は現代作家の作品です。

佐久間悟さん 君島総さん

朝倉宏泰さん 佐々木総さん

 

組曲のひとつひとつを

それぞれのギターで演奏。

若手製作家と演奏家の育成にも

取り組んでいます。

 

 

それぞれ特徴のある音色と響き
私にも何となく
特徴がつかめましたよ。
 

ギターが今の形になったのは

100年前程ですって。

音を広げる設計と弦の開発、

技術力の進歩で

大きく広がる音が出るようになりました。

 
とにかく無数にあるギター曲ですから、
知ってる曲は半分もありません。
でもまあ、新年のリラックス感
楽しんだ1日でした。
 
福田さんのCDアルバムも会場で購入。
クラシックギターの定番と
中南米のギター音楽も含まれています。
独特のリズムと色彩感があるそうです。
福田さんの情熱演奏を楽しもう!

 

実は、受付付近で

ギターリスト「荘村清志」さんも見ました。

巨匠!お友達同士なんでしょうね。