以前にも何度か記事にしましたが、お恥ずかしながら私、照れ ダニスプレーを

使ってから、ず~~~~っと(ただ今5年目突入!)体調不良です。

症状としては、慢性疼痛があり、線維筋痛症とか化学物質過敏症?のような・・・。

絶対に原因はコレだ!と自分では、確信していますが、

残念ながら、因果関係の立証は困難です。


 

色々、自分で調べているうちに、ラウンドアップ・グリホサートについて

知る事となりました。

ドイツのバイエル社がアメリカのモンサント社から、買収した時点では、

すでにアメリカでは訴訟は起こっていたのに・・・。

なぜはてなマーク

ドイツでは、2023年から畑でもグリホサートの使用は禁止されます。


 

コロナの前に、日本に一時帰国してホームセンターに行った際、

入口にラウンドアップ(グリホサート)が山積みになっているのを見て、

驚いた事がありますビックリマーク日本では、あまり知られてないのかな?


 

ドイツでは、残留農薬の有無の検査がよく行われている様で、

小麦粉やオートミールのような食品が、よくリコールされています。

特に、インドなどからの輸入品に多く、オーガニックを謳っていても、

いざ検査をしてみると、残留農薬が検出される事も結構あるそうです。

害虫が付いてるから、と困った!と、つい使ってしまうのでしょうか?

検査で見つかっても、罰金の金額はそれほど高くないらしく、

いたちごっこなのかな~はてなマーク


 

数年前にオランダで開かれた、グリホサートの被害者達、

そしてモンサント社との国際会議のTV放送を観ましたが、

こういった事の被害の因果関係の立証は、本当に難しいんだなぁ~ビックリマーク

と、実感。


 

例えば、アルゼンチンだったかな?小学校の近くの小麦畑に、グリホサートを

噴霧され、子供達に呼吸器疾患や皮膚の疾患などの症状が出た。


 

あるいは、スリランカの田舎で、腎不全の患者さんが次々に増え、

その田舎のクリニックの若い医師が、「これはどういう事なのかはてなマーク」と、

調べた結果、患者さん達に共通する事があったのです。

その多くは、米作りをしている農家さんでした。

患者さん達はグリホサートを、ブリキ製のリュックサックのような容器に入れ、

噴霧していました。

 


画像は、少し違いますが、イメージ画像。

鼻から口から、そして皮膚からも吸収されていたんだと思います。

患者さん達は、次々に亡くなっていきました。


 

その他にも、いろんな国から、被害を訴える人達が、

証拠となるような写真なども提示していました。

それに対しモンサント社側は、マウスを使っての実験では、

安全性が確認されています。

と、まぁ、こんな感じでした。


 

もう何年も前の事なので、一部、記憶違いもあるかも知れません。

とても大きな会議で、参加していた人数も半端なかったです。

一番印象に残ったのは、スリランカの医師。

クリニックで撮影したビデオも用意していて、クリニックや田園風景、

農薬を散布しているところの映像や重い疾患を抱えている患者さん達の

映像を観る事が出来ました。

とても凛として雄弁で、一生懸命闘っているのが伝わりました!!

国際会議の後、スリランカでは国がグリホサートの有害性を認め、

国内での販売・使用は禁止となりました。


 

ドローンで噴霧する場合、農薬の影響を直接受ける農家さんはいないとしても、

残留農薬を含む食料品を口に入れるのは、毎日の積み重ね、

長い目で見れば、身体には良くないでしょうね・・・。


 

 

この記事を書くきっかけとなったのは、こちら👇です。

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