最近のドイツのガーデニングで人気があるのは、野生の花々 こんな感じ👇ね。
美観も兼ね、蜂などの有益な虫達をもっと増やそうという事だそうです。
田舎の方では、ちょっとした空きスペースに、この手の野生の花々が
植えられているのを、しょっちゅう見かけます。
「虫のホテル」も、よく見かけるようになりました。
これは、有益な虫達の冬眠や巣を兼ねたもので、自然素材で作ったもの。
虫のホテル制作は、障害者自立支援の為の場にも、なっています。
散歩道沿いなどで見かける虫のホテルは、1メートル幅✕1、5メートルの高さ
ほどもある大きなものも、見かけます。
それ以外の、ドイツの庭の流行としては、こんな感じの籐の椅子を置いて、
バカンス気分を味わったり・・・
もとは、北海の海岸に、ずら~~~っと並んでいるレンタル出来る椅子なんです。
ドイツ最北のリゾートの島、ジルト島なんかに・・・。
(だって、すごい強風だから、風よけって感じ・・・。)
ジルト島はドイツ人にとって、日本人が夏休みに沖縄に旅行に行く感覚に
似ているかも知れません。
でもね、北海の水、冷た過ぎ~
それ以外に流行っているのは、体に負担のかからない高い位置で出来る家庭菜園。
こんな感じ。👇
この準備には結構、時間と労力が掛かりますが、一度作ってしまえば、
ナメクジ対策にも良いし、手入れも簡単そう・・・。
ドイツ人にとって、庭は、自然と結びついた居住空間のひとつとして
考えられています。
家庭菜園もブームだし、戸外でも過ごしやすい季節は、庭で食事をしたり、
趣味の時間に充てたりしています。
日本と違うところは、ドイツは湿度が低いので気温が高くとも、
カラッとしていて、戸外でも心地よく過ごせますが、
日本の場合は湿度が高いので、エアコンの効いた室内の方が
絶対に気持ち良いです
ところで・・・もう、ずっと前の話ですが、
私の大切な人が、非ホジキンリンパ腫ステージⅣと診断された事がありました。
あまり馴染みの無い珍しい癌で、どうしてこんな事になってしまったのだろう
・・・と、クヨクヨ考えていました。
ある日、たまたま付けていたテレビ番組で、非ホジキンリンパ腫について
放送していました。
罹患の原因のひとつとして農薬が認められた、との事。
そう言われれば、その人も、趣味の家庭菜園で、実がなる前に、
(と、言っていたかな)どうしても一部、農薬を撒かなければいけない
果樹がある、と言って、農薬を散布していました。
どうしても散布する場合は、医療用マスク、長袖、長ズボンの衣服を身に着けて、
鼻、口、皮膚から体内に入ってくるものを、しっかり防いでやるべき事だったんだ
と思います。後の祭りですが・・・。
でも、なるべくなら、こういったものは、使わない方が良い・・・。
不幸中の幸いで、化学療法により今のところ、
問題無し!といったところまで回復
良かった
ところで以前、我が家の庭に、イワミツバという雑草が繁殖した事が有ります。
年に一度、剪定をお願いしている庭師さんに、相談したところ、
お勧めされたものがあります。
ニームという樹木から作った、自然派除草剤。
害虫除けにも、効果抜群
時々、チェックしている園芸店店長のガーデニング・ユーチューバーさんが
推している、奇跡の植物ニームから作られた無農薬害虫除け動画、お勧めです!
カーメン君ガーデンチャンネル 無農薬栽培はできます
興味のある方は、こちらからどうぞ!👇
農薬や化学物質の健康被害の怖さは、もっと真摯に受け止めて欲しいな・・・
と思います。
信じるか信じないかは、個人の自由。
知は力なり
色んな情報を収集して、ベストな選択しなくちゃね!
最後まで読んでいただき、有難うございました