今からここに綴ります物語は、ノンフィクションです❢


前記事では、もっと、ポジティブシンキングで明るく過ごさなきゃ・・・🍀と、

書きましたが、闘病記として病気の話も時々、綴っていきます。

お恥ずかしい話ですが照れ、私、ダニスプレーを使ってから体調が良くありません・・・。

体調を崩してから、ずっとドクターショッピングをし、約8か月後には

友人のお勧めの2人目の自然療法の先生にかかりました。

その友人が言うのには、ドイツの自然療法の先生の免許の取得は

それほど難しくないので、子育てが一段落したら、自然療法の先生を目指す女性も

多いそうです。だから、先生の質には雲泥の差があるそうですが、

お勧めされた2人目の先生も、もとは生物学者なので信頼出来ます。

夫の親戚にも、もとは生物学を学んでいたけれど、途中で医学の方が面白い!と

転向して医師になった人もいます。

この自然療法の先生は、治療の幅が広げられる、ワンランク上の資格取得の為の

勉強もされていました。ちょうどその頃、「顎の嚙み合わせが少しおかしい・・・。」と、

言っていた夫も、その先生にかかりましたが、指を口の中に突っ込んでグリグリ触って、

「あ、ここね。」と、グイッと押したら、すぐに治りましたよビックリマーク

夫は、ビックリしていました。他にも、背中の歪みの矯正だとか、

私の脚が少し凝っているというか、硬くなっているのとかも、

触診で分かるのですね・・・。

その後、押してもらったり、ハンドマッサージ器でマッサージしてもらったら、

スッキリしました。その他には、血液検査の結果から、

足りないものを補うサプリメント等をお勧めされたり・・・。

最初の自然療法の先生は、私の話から、殺虫剤に体調不良との因果関係がある、との見解。

2人目の先生は、「あるかな~?どうだろう・・・?」と。

そこへ、ご自宅の中にある診察室に入ってきたご主人が、

「はじめまして。事情は妻から聞いています。私は、科学者です。化学記号から、

あなたが健康被害か?と言われているP、という成分は、人体には、悪影響がない事が

見てとれます。原因は、別のところにあるかと思います。」と・・・。

私。「・・・そうですか・・・。」あせる

 

 

今度は目先を変えて、かかりつけ医に、「紹介状を書いてください!!」と

お願いして、エアランゲンにある、産業・社会・環境医学研究所ポリクリニックに

行ってみました!!

 

画像は、イメージ画像ですが、こんな感じのクリニックでした。


なんか出そう・・・。(って何がはてなマーク

「殺虫剤を使ってから、体調がおかしい!」という私の話を聞きながらメモ書きし、

尿検査、血液検査、それから体重、血圧等の測定をし、待ち時間も合わせて、

30分も経ってない?ところで診察は終わりました。

後日、検査結果をお送りします、と・・・。

遠方のクリニックなので、朝、早起きして、夫の運転で一緒に来てもらって、しかも、

駐車場が遠すぎたので、寒さに震えながら痛い足を引きずりながら、

そして、予約時間に間に合わないかも~~~!!!と、焦りながら、

頑張って早歩きして、何とか時間に間に合った・・・。あせる

・・・で、質問もほんの少しだし、担当の若い女医さんは、学生さんみたい!!!

いや、若過ぎ~!?

何というか、難しい病気の相談なんかは、経験を積んだ先生と、

じっくり話し合いたいな・・・と、

思っていたのになぁ・・・。

 

後日届いた、若い女医さんからの文書にビックリしました合格

数枚にわたる綿密な報告書。日本語に訳すと、

 甲、何々が・・・乙、何々が・・・。といった文章が延々と続いていました。

かかりつけ医と連絡を取ったのでしょう。

あの日、聞かれなかった、私が使った製品の名前も記載されていました。

結果は、一般家庭の使用においては、健康被害を危惧するものではない、

といったような内容でした。

で、最後に、教授のサインもありました。

これって、労災の認定等に必要な文書なんでしょうね。

何というか、世の中には、これは人体には害はないと市場に出回っているものでも、

後々、そうではなかった・・・というものも、

たくさんあるのだろうな、と思う。

私が、自分の体験談を話したところ、家族や友人達は信じてくれているようです。

少なくとも、自分はそういったものは使わない!と言ってくれているので、

私の苦い体験談も、役に立ったかな

話は違いますが、建設アスベスト訴訟は、和解が成立して良かった❣

 

最後まで読んでいただき、有難うございましたニコニコ 音譜