昨日の午後、ものすごく久し振りに、友人宅にお邪魔しました。
おうちごはんは、お寿司🍣でした。
半年程前に、家を新築したので遊びに来てね❣と、言われていましたが、
予定が延び延びになっていました。
1月の夫の誕生日に、3組の友人夫婦達に呼びかけて、
お祝いのリモート吞み会しよう!という事をしたのですが、
ルーマニア人の女友達の顔が真っ赤っか・・・❓
皆で、スパークリングワインで乾杯🥂
ドイツ人の旦那さんが、画面に出てこないな~・・・と思っていました。
話を進める内に、実は夫婦揃ってコロナに感染した、との事。
ご主人が後から少しだけ、画面に出てくれましたが、
額に濡れタオルをあてていました。
不幸中の幸いで、重症化はしなかったのですが、本当に心配した・・・
ドイツに来る東欧諸国の人達は、一般的に、少し下に見られる傾向があります。
良い職を得たい、と思っていても、現実は女性なら掃除婦だとか・・・
以前、フランクフルトに住んでいた時に、ポーランド人の友人がいましたが、
彼女に、
あなたは良いわね!日本人です。って言ったら、皆、興味を持って
優しくしてくれるでしょ!?私なんて、ポーランドから来た。
って言うと、あっ、そうなの!?
って、冷たい反応をされるのよ、と・・・。
ルーマニア人の友人は、ジャーナリストとして首都ブカレストの新聞社で働いていて、
職場の近くに日本大使館があり、近くに剣道の道場があり、
そこで剣道を習っていたのだそうです。
突然私に、め~ん、ど~う、こてっ❢等と言いながら、
剣道形を披露してくれた事なんかもありました。
詳しく書くのは控えますが、彼女がドイツに来て、ここで得た仕事は、
どう考えても誰もがやりたがらない、
厳しい仕事の上、報酬も全然見合わないものでした。
こんな事、やってられない!!
頭脳明晰で努力家の彼女は、今のご主人と一緒に起業しました。
コロナの影響が無い分野の職種で、ラッキーだ・・・との事。
仕事をバリバリ頑張って、ステップアップしていって、
今ではスタッフ達を合わせると、10人位の規模の会社になったそうです。
仕事も順調で、そして新築の家に引っ越した矢先のコロナ感染だったので、
本当に居たたまれない気持ちになりました。
でも、無事に乗り越えられて良かった・・・
おうちごはんは、実は日本料理店のテイクアウトのものでした。
醬油差しは、ミュンヘンのMuji(日本の無印良品)のもの。
私がウチで使っていたのを見て、気に入って買ったらしい。
鮭の照り焼き、グリル野菜、天ぷら
デザートはいちご🍓のアイスクリーム
目の前で新鮮いちごのヘタを取って、アイスマシーンで
自家製アイスを作ってくれました。
シャーベットとまったりしたソフトクリームの間のような食感❣
いちごの香りがふわっと広がって美味しかったです😋
新築のお宅は、モデルハウスのようなスタイリッシュなお宅でした。
ドイツ人は、衣・食・住のどれを大事にしているかと言えば、
住、だと思います。ドイツ人がよく使う言葉で、
Gemütlich(ゲミュートリッヒ)という言葉があります。
居心地の良い、という意味。
おうち時間も長い事だし、整理整頓をして、
スッキリ過ごせたら良いですね!
ドイツは、年間約6週間の有給休暇があるので、
今のこのコロナ・パンデミックの間は、ホームセンターなどで材料を買ってきて、
自分達でリフォームしたり、ガーデニングに時間を費やしているようです。
基本的には、食事にそれほどお金はかけません。
日本人の方が、食、にこだわりを持っていると思う
衣、に関しては、お洒落なドイツ人は、あまりいないかな~??
絶対、日本人の方がお洒落さん~。
コロナに感染した夫婦は、ワクチン接種をしたのと同じ扱いになるそうで、
発症から6か月後に、一度だけワクチン接種をしたので良いそうです。
二度目は必要ない、との事。
すごく久し振りに会ったのに、私の体調不良の話を延々と聞いてもらって
申し訳ない・・・そして、感謝❣
誰かと、会おうか?みたいな話になると、
ワクチン接種した❓が合言葉のように飛び交います。
類は友を呼ぶ、と言いますが、
このカオスな時代には似たような思想を持った人達と
繋がって、一緒に乗り越えていけたら良いよね!?
最後まで、読んでいただき有難うございました