今からここに綴ります物語は、ノンフィクションです❢

2017年4月に、お恥ずかしながら照れ ダニスプレー等というものを使ってから、

どうも体調がすぐれません・・・。

無限のドクターショッピングを繰り返した後、8月に自然療法の先生より、

同じ成分のスプレーを使った方の、健康被害の情報を得ました!!

残念ながら、私も、そうなのかな~


 

かかりつけ医に、ネットの記事をコピーしたものに目を通してもらいました。

あらかじめ、自分がネットで調べた、バイエルン州で一番権威のある

毒物に詳しい先生に連絡を取って、毒性の高さであるとか、治療法があるかなど、

聞いてもらえないかと尋ねました。

(ホームページに、個人が直接連絡してはいけない、と書かれていたので。)

それ以前には、うっかり毒蛇🐍に噛まれた、とか

誤って毒キノコ🍄を食べてしまった場合などの、毒物救急コールセンター?に

自分で電話して問い合わせしてみたところ、

Pという成分は、人体には害はありません。。。

とのお返事でした。


 

ドイツ人の知り合いに、昔、看護師さんだったという女性がいて、

誤って毒キノコを食べた家族4人が救急搬送された事があったのだそうだけれど、

本当に苦しそうな壮絶な最期で、でも、私達は何の手助けもするすべがなくて、

可哀相だった。何年もたった今でも、忘れられない・・・と。

家族のうちのひとりは外出中だったので、無事だったそうですが、そういうのって

悲しすぎる・・・。えーんあせる

 

そう・・・それで、かかりつけ医が毒物権威のドクターと連絡を取ってくれ、

Pについて、私の症状とも合わせて、色々と尋ねてくれました。

長い時間をかけて、電話で話し合った結果も、Pは人体には害はない、との事。


 

それでも、自然療法の先生は、体に有害な化学物質が入っていると考えられる、

という事で、デトックス効果があるとされるクレイセラピーを受ける事にしました。

特別な土を乾燥させて粉末状にしたものを、服用するというもの。

毒物と結合して、体外に排出するそうです。

勿論、このセラピーが効果的かどうかは、初めてのケースの事だし、分かりません。

でも、何もしないよりは良いかな?と思って、と・・・。

それから、血液検査で、Pが体内に入っているかどうか、調べられるはずだけれど?

とも言われました。


 

かかりつけ医にその旨を伝えると、色々調べてくれて、

ブレーメンにそれを調べられる研究所がある、と。

採血をして検査結果を待つものの、普通の血液検査の5本?の試験官?は

必要なかった、という事で、❓採血のやり直し・・・。

この3本だけで、良かったらしい、とか・・・。

またまた結果待ち。

そうしたら今度は、あの試験官は通常の検査に使われるものであって、

今回の検査は、特殊な検査機器を使うので、それ専用の試験官が必要でした。

研究所から送られてくるから、申し訳ないけど届いたら、

再度、採血をしに来て下さい、と。

かかりつけ医は、何度も何度も謝ってくれました。


 

先生のミスじゃないから、大丈夫ですよ❢

この先生、バック・トゥ・ザ・フューチャーのマイケル・ジェイ・フォックスに

雰囲気がよく似てるんです!


私が元気で病院に縁がなかった頃、外を歩いていて私を見かけると、

Dreamerさん、僕、ポルシェ買いたいんだから、

もっと病院へ来ないと行けませんよ~!!

って言われていたのになぁ・・・。


 

さてさて、待望の血液検査の結果は・・・

ほんの少しだけPは血中にある。

でも、この程度の量は誰の体内にでもある位の量なので、懸念する必要はありません、と。

私が思うのは、残念ながら、あまりにも月日が経ちすぎている、という事と、

ネットで得た知識では、血中には残らず、すぐに皮下脂肪に蓄えられる、と。

当時は採血の為に、足繫く診療所に通っていて、

ドラキュラ伯爵に血を吸われに行く餌食みたい・・・

なんて思ってみたり・・・。


 

CNNニュースで面白い記事を見かけたので、ご紹介します。

ルーマニアのトランシルヴァニア地方にある、吸血鬼で有名なブラン城前には🏰

ワクチン接種を怖がるものは誰だ。

との文言と、ドラキュラの牙が注射器になった絵が掲げられ、接種を促している。

ここへの来訪者に対し、ワクチンを無償提供している、

ワクチン接種キャンペーンの一環だ。

最初の画像のお城は、ブラン城ではありません。こちら☝が、正しいブラン城。

 

画像は、著作権フリーの画像サイトPixabayより

 

奇妙な物語は、まだまだ続きます❢

読んで下さって、有難うございます。ニコニコ 音譜