こんにちはーyusaです
私は20歳前半から大手生命保険会社の医療保険、終身保険、個人年金保険に入っていて、母親の知り合いからの紹介で入っていたので、当時は何も分からず、ただ言われるがままに契約した覚えがあります。今思えば、なぜ自分で考えて決めなかったのかと後悔しています。
前回、もしその金額を投資信託にまわしたら…という記事を書きました。
そんな私が10年でいくら支払ってきたかというと、なんと、
約200万この金額を投資にまわしていたら…
ということで、保険の見直しをしました
まず前提に、保険と貯蓄は別に考えること。
死亡保険金とかの保証の部分を考えず、
ただお金を増やすことが優先なら、個人年金保険よりも投資信託のほうが増える確率は高いと思いました。
個人年金保険だと、返戻率は105~107%でも
高いなと感じますが、
それに比べて、投資信託は、もちろんリスクも伴いますが、海外株の投資信託で平均的な利回りが8%くらいと言われています。
そして、NISAで投資信託をすると税金が非課税で、利益がまるまる自分のものになるので有利。(生命保険控除よりもNISAで非課税のほうが最終的なメリットは大きいんじゃないかと思っています)
むしろ個人年金保険にも税金がかかる場合があるなんてモヤモヤしますよね。
よって、私は老後のお金を貯めることを目的にしているので、NISAで投資信託に決めました。
個人年金保険は元本割れしなくなったら解約するつもりです
あと、他の保険の見直しとして、まず公的補助金を確認し、それでは足らないところを保険で賄うことにしました。
では、もし仮に夫が死亡してしまった場合には、遺族年金があります。
遺族年金
例えば、標準報酬月額30万の夫で18歳未満の子ども2人いる場合、約月14万くらいもらえます。
18歳未満の子どもがいるかいないか、自営業かによって、結構金額が変わるようです。
では、医療費が高額、働けなくなった場合はというと、高額療養費、傷病手当金があります。
高額療養費
例えば、標準報酬月額35万の人の医療費が150万だった場合、自己負担の限度額は92,430円となります。
傷病手当金
例えば、標準報酬月額の平均が36万円の人が、病気で連続して10日仕事に行けなかった場合は、56,000円が支給されます。
これらを考慮して保険を見直し、保険料は
年間170,400円も減らすことができました。
保険は自分で考えて決めないとダメですね
ではまた