タメ撃ちとスライディングが復活してくれて大満足:☆5
かつてwiiで配信された『9』と『10』ではタメ撃ちとスライディングを
使えなくされて、無印ロックマンは『2』がテッペンなんだと“信仰”する
狭量な原理主義を仕様レベルで強制されたことに非常にムカついたものですが、
今回それがまた使えるようになりましたので、それだけでも大満足です。
もちろん本作で追加された「速度調整」と「火力強化」のダブルギアシステムは、
「多少有利になるけど使っても使わなくてもいい」適切な範囲内に収まっています。
タメ撃ちとスライディングが嫌なら“自分が”使わなければいいだけの話であって、
公式のナンバリングタイトルで、わざわざ“使えなくする”必要はどこにもありません。
そういうことは、イチから作った自分たちの作品でやるべきことでしょう。
“釣り”が出来なくなった『ブレスオブファイア5』、“戦争パート”が消えた『幻想水滸伝』、
「前作までやれたこと」を廃止にすれば、大抵の場合はヒンシュクを買うことになります。
『ロックマンゼロ』のサブウェポンは、ステージギミックと密接に結び付いていたから特別に
お目こぼしされただけです。インティさん勘違いしちゃったのかな?
↓開発は無印ロックマン『9』『10』と同じインティ・クリエイツ
ところで廃止といえば、かつてのAmazonレビューには『コメント欄』がありましたが、
それはそれは酷い有り様でございました。
↓確かこの辺が出る(2020年)くらいまではコメント欄が残っていたと記憶してます
物申したくなる気持ちは分からんでもないですが(自分もその一部です)、
低評価レビューに凸ってくる面倒な信者どもの多いこと多いこと。
今回のレビューがAmazonに載っていた当時(2018年)も2件のコメントがつきましたが、
何気に一番凸られてたのは前々回のアレだったりします(6件)。
↓前々回のアレ
あのまま放置しても治安が悪くなるだけだったので、なくなってくれてよかったと思います。
デメリットしか無ければ廃止にされるのはむしろ大歓迎です。
タメ撃ちとスライディングにはそーいうのありましたっけ?
↓タメ撃ちとスライディングが復活してくれて大満足