死神と踊った男・『ファミコン探偵俱楽部(switchリメイク版)』 | せいぜいひまつぶしの小話

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5年目から創作系ブログとして新装開店しました。
色々と思うところ書いてます。講談社への抗議不買は一生続けます。
2022年12月からは小学館もリストに加わりました。
「人を選ぶ」とはつまり「自分は選ばれた」ということです。

本当は3部作のはずだった:☆4

これで『うしろに立つ少女』は2度目の、『消えた後継者』は初のリメイクとなります。

意外にも昔ながらのコマンド総当たりでしたが一応ちゃんと今どき仕様なので、
フラグ立てもそれほど難しくありません。
メッセージ速度を含む各種の調整、バックログ…テキストアドベンチャーを
快適に遊ぶのに必要な機能は全部揃っています。
発売前の予告動画なんかで聞いていたのと声優さんが違っている感じでしたが、
おそらく“キャストで犯人がバレる”のを回避しようとした結果…なのかもしれません。
ずいぶんと手の込んだミスリードを仕掛けてくれたもんです。

3D迷路があるのは『消えた後継者』の方だけで、
『うしろに立つ少女』のそれはバーチャルコンソールで遊べるリメイク版でも
そうでしたが、おそらく「必然性が無い」という判断が入ったためか削除されています。

さてこの『ファミコン探偵倶楽部』のシリーズにはもう1つ、
かつてサテラビューにて配信された『雪に消えた過去』がありましたが、
そちらは本作においてリメイクはおろか移植すらされていません…というか、
特典のクリエイターコメント内でも言及は無く、完全に無かったことにされています。
その辺については本作の発売が告知された直後からファンの間でも残念がられてました。
ただあちらは厳密にはゲームではなく“テレビ番組”の扱いで、
もしかしたら移植に際しては色々と難しい事情があったのかもしれません。

入っていないことは承知の上での購入でしたが、
それでもやはり残念ではありましたので、☆4とします。

 

 

予告を見た時は確かに子安武人っぽく聞こえたんですよ?
ところがいざフタを開けてみれば杉田智和だったんで、
なるほど犯人声に寄せてたんだな」と、そう思ったわけです。

 

↓実際やりかねない人だからな

 

 

貧乏性のもったいない精神で何の気なしに再雇用したかつてのアマゾンレビューたちですが、
ネタが無いときの場つなぎとして、意外と役に立ってくれます。

 

↓結局出たのはこの2つ

 

 

↓追加DLCとかワンチャンあるかなと期待したけどダメでした