6月22日 星の便り | ぷぁんきーの部屋

ぷぁんきーの部屋

哲学的視点で占い師してます。メタ認知的内観を習慣にしてます。

予測も期待もない衝動に任せてみよう。


何も始める前に、迷うなら、どっちがいいか考えてしまうなら、それは直観ではない。


今日はやぎ座で満月🌕

「使役する」

これは、自分を使い尽くすということ。

それは、

何も無い自分のままに使い尽くせるということ。


社会的な役割はあるように見える。

よく、役割分担っていうけどね。


できることをそれぞれがやろう!って、そのために得意や不得意を知ろうとする。

好きなことは何か?とか探そうとする。

でも、実際のところそれってあんまり関係ないのでは?って個人的に思う。


それが出来ても出来なくても、目的を達成するにはどうやればいいか?のアイデアを出して、それを自分から少しでも行動に移すだけ。


手伝ってもらえばいいし、自分でできるならやればいいし、多少努力や頑張りがいるとしても、下手だとしても、苦手だとしても、やると決めたならやるだけ。


何かの型や、既存のやり方に合わせなくても、新しいアイデアで乗り切るだけ。


誰かの考えに乗っかるのではなくて、私はこうするっていうその決意や覚悟が周りの人を動かすことにもなる。


役割を考え出すとね、

自分が他者に与えた役割を果たしてもらえない相手に腹が立つんだ。


もっとこうして、ああすればいい、って気持ちが出てきちゃう。私の方ができる、あの人の方ができる、って優越もつく。


お互いがお互いに全てをお任せできないところでは、必ず争いが起こる。


まぁ、それを表に出さないように抑える術はみんな持ってるけど……


役割を全うするって、そこに損得勘定もないし、過剰な期待もない、ただそうあるべくして個人としての力を使い尽くす。

それは、「大丈夫」がベースにある。


意味や意義ってそう大したもんはなくて、

それぞれが目の前に起こるべくして起こることに直感的に丁寧に対応すればいい。


それは、自分勝手ではないし、わがままとも違う。


これは、自己中心的。いい意味で。

「自己」が中心にあるだけ。

そこに、調和や循環が起こるのではと思う。


実は来月21日も同じくやぎ座で満月。


このタイミングに1ヶ月に2回もやぎ座エリアでの満月。「地」の縛りを通り過ぎて、自由を獲得する。


本当の自分にとっての居場所を作るとき。

外の環境や状況、他者に依存しない(影響されない)安心感があるからこそ、自由に羽ばたける。

安心を誰かにもらうのではなく、安心も既にあなたの中にあるということに気づけるはず。


最終手放しの1ヶ月に。