4月9日 星の便り | ぷぁんきーの部屋

ぷぁんきーの部屋

哲学的視点で占い師してます。メタ認知的内観を習慣にしてます。

覚悟を持つ。

自分に責任を持つ。


牡羊座新月。皆既日食。(日本では見られませんでしたね…)


比べる世界から抜けていく。

バラバラに区別する世界から抜けていく。

表と裏があるようで、表も裏も同じところにある。

でもあなたという存在は何も変わらない。

何にも影響しないし、何にも影響されない。


変わっていくように見える世界の中で、唯一変わらないのは真のあなただけ。


心機一転。良きスタートの日に。


『裏』をかいても、そこは『表』。

裏という字は、表という字も含まれる。


表と裏がある場所もまた表か裏かということになる。

それが二元。



さて、日食が象徴するのは、死と再生。

太陽の光が無くなり、反射しないので、ある(あるはず)と思っているものが映し出されなくなる。


他者の存在も、自身の存在も、その瞬間消える。

死んで目覚める。

そして、自我は自我でも、二通りの見方があることを知る。

見えていないものが見えてきた時、全てがひっくり返っていることに気づく。

すべてを削ぎ落とし、そこに残っているものに気づく。


あなたが探しているのは、

全てが無くなったことで、そこに残ったもの。