1つの人生に対応するようにある、自我(エゴ)と呼んでいる主観的な自己意識も投影そのものです。
上のものは下のごとく、下のものは上のごとくであり、それは唯一のものの奇蹟を果たすためである。
万象は一者の観照によって一者によって起こり来たれるのであるから、万象は一つのものから適応によって生じたのである。
つまり、全てはたった一人の人間が観照している。
だからこその、『私というものの探求』が必要になります。
私達は、この現実世界を通して、魂の進化成長の学びをしています。
出生図における全ての惑星は、それぞれ象徴してるものがあり、魂そのものや進化の自然法則に結びついているのを示します。
中でも、バックグラウンドというか、土台になっているようなものを読むには、冥王星なんだなとこの辺はもう確信してます。
冥王星は、今世での集団的な課題を表すとも言えるし、個の魂としての向かいあうテーマも示します。
出生図の冥王星の位置は、進化のための核となる欲求を象徴し、現実で『安心感』を得ようとする時の慣れた行動パターンに影響します。
そして、魂の進化と発展の方向性は、冥王星の対極によって象徴されます。これは、慣れた古いパターンと統合させるべき新しいパターンとして読み取ることができ、偏りがちな安心感のパターンを打破するのに役立ちます。
冥王星を読み解くことで、
『何故かわからないけど、そうなっちゃう』の根っこが理解できます。
そしてそれらは『無くすべき特性』ではなく、
新たなパターンを取り入れるための呼び水です。
成長していくことを望むなら、
過去のパターンをそのまま繰り返したり、既知の安心感に依存することなく、未知のリスクや不安感を受け入れてできる限り人生の背後にあるものを理解していく必要があるなと思います。
🪐冥王星山羊座時代と水瓶座時代についての記事
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・蠍座世代
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