1971年12月〜1984年12月頃の生まれの人は、
冥王星 天秤座時代の生まれです。
(正確にはホロスコープみてね)
閉じ込められているんじゃなくて、もっと広がるものだぞ!というのが本能的にわかっている世代。
自分が知覚している世界とは、別の何か、違った見方があるんじゃないの?を探索します。
自分を知るために、外に耳を傾ける。
そして、自分と外の世界の関係性を体験したいわけです。
なので、人と関わったり、多種多様な関係性に身を置きたくなるし、幅広く価値体系や知的体系、感情パターン、哲学などにも触れていこうという意欲を持ちます。
それゆえに、
他者に翻弄されることも起きるわけです。
自分がブレブレだと流されちゃう。
個性を見失って、自分が何をすべきかを、他者の意見やアドバイスに頼ってしまう。
何となく、周りに誰もいないというのは、無意識に居心地の悪さを感じるんやね。
だから、外を、他者を、求めていく。
で、他者にコントロールされる状況を、わざわざ自分で作ったりもする。
他者の承認とか定義なしでは、不安なわけです。
無意識に外に依存しちゃうんですね。
そうすると、魂は満たされてない。
感情もねじれてくる。すると、愛を素直に受け取れなかったり、受けてる愛に気づかなかったり…
この世代の方の魂の課題は、他者への依存を最小限にすることでもあります。
んじゃ、どうしたらいいか?
あえて、「1人で考える」時間を設ける。
自分が決断をする。
自分で、人生の方向性を決める。
「こうあるべき」から離れた関係性を作る。
これは、自分に対してだけでなく、他者に関してもコントロールしたり、他者が自立していく選択を邪魔しないということも含む。
つまり、自分の人生は自分で切り開く!という覚悟。
こうなって、初めて本当の意味で「多様性」が受け入れられるよ。自分の個性も認められて、他者も認めることができる。
ということ。