この世の半分は私の敵です

貴方に近付く女は皆信じられない
友人としてだろうが恋人がいようが親戚だろうが
女である事には変わりない

貴方の事も信じられない
愛しくない訳じゃない
むしろ逆
愛し過ぎて、失うのが怖くて仕方無くて、それを防ごうとするあまり過剰になる
仮定が頭を常に巡る
少しでも、ゼロで無い可能性が有る限り潰さないと気が済まないから
だって貴方は貴方が思っている以上に移ろいやすいから
受入れ先が常にある貴方
「絶対に裏切られない。大丈夫」なんて自信過剰な事、もう言えない
私が数ある貴方の「停留所」の一つに過ぎないと気付いてしまってから
私は貴方を止どまらせるのに必死なんです。


私は冗談を冗談として聞き流せません
それすら不安要素になる
可能性は全て潰さないと

貴方が親しくしている女全ていなくなってほしい
貴方が私以外に特別な感情を抱かないで欲しい
貴方が私以外見えなくなれば良い

嫉妬深いのは重々承知
独占したくてたまらない
いっそ共に死ねばずっと誰にも奪われる事は無いのにとさえ

私にとっては、女とは全て敵
どんなに親しく話していても
信じる事は出来ない


彼も信じられない
きっと一番