どうしても欲しかった、一番高いところにあるあの実。

欲しくて欲しくて欲しくて
仕方無くて。


でも手に入らないのだと諦めて
低い枝になるものをかじってみると
その実は十分に甘くて。


近くにいる人が囁きました。

「全部同じ味だよ」
と。