プロコピー塾の生徒さんから
興味深い質問をいただきました。
>「入り込む方法」ついて
>「販売者や見込み客に入り込む」ために、
>岡村先生が「特別」何かやられて
>いることはありますか??
たとえば、
役者が、
「役に入り込むために〜〜する」
という事をあなたも聴いた事が
あると思います。
実は、コピーライターも同じで、
「お客さん」だったり、
「コンテンツホルダー(販売者)」だったり、
自分以外の人間に入り込む力
(=その人になりきって感じる力)が大切です。
で、この質問に対する私の回答がこちらです。
〜〜先生の〜〜〜の時でいえば、
会って1時間ぐらいインタビューさせて
もらって録音したものを何度も
聞いたのが大きかった気がします。
〜〜先生の声が脳内で再生されるぐらい
聴いたりしました。
ミッションとか
感情的な声のトーン
部下に対する愛情
とか、聴いていると感情移入してきて
その人自身の立場にたってその人の
口調で話せる(書ける)ような気がしてくるんです。
「〜〜先生だったらこのときはこう話すだろうな」
というのが、何となく特徴を掴めるようになってきます。
そうなるまで、
その人の本を読む
その人の音声を聞く
本人に直接会う
などすると大きいと思います。
子供の時とか、好きな
テレビドラマやアニメを
何度もみたりしているうちに、
好きなキャラクターになりきる
というのに近いのかもしれません。
岡村元紀