がんになってから食べ物や飲み物が

変わったのかと聞かれたら

副作用のある時以外は変わらず、

好きなものを食べている。

 

6年前に胃がんで亡くなった旦那。

闘病中、私にできる事はなんだろう…?

そう考えた時やっぱり食事などの健康面の

管理ではないかと考えた。

 

そしてネットを探し回り糖質制限や

野菜ジュース、ケトン食などに辿り着いた

 

毎日一生懸命にメニューを考え

少しでも美味しく食べてもらおうと

必死だった。

 

そんなある日、旦那から言われた一言に

ハッとした。

 

「お母さんが一生懸命俺の為に考えて

作ってくれてるのはよくわかってるよ。

感謝もしてる。わかってるけど、

俺だって治るんだったら食事とかジュース

とかでも頑張って食べる。

でももう俺のがんはもう治らないんだよ。

だったら俺、好きなもの食べたい・・・。」

 

この一言がなければやってあげている…

という自己満足に浸り、旦那が望んだ

訳ではない食事制限やジュースなどの

メニューを出し続けていてだろう。

私のよくなってほしい…という気持ちから

くる押し付けに過ぎなかった。

 

旦那は胃がんだったので、食べられる量が

減っているところに糖質制限を行い、

体重減少に拍車をかけてしまうところ

だったが、普通の食事に戻し食べたい物を

食べてもらう事で旦那にも笑顔が戻った。

食事はやっぱりおいしく、楽しく食べる事

が大事だと実感した。

 

そんな事があり、私もその時に食べたい物、

飲みたい物を摂るようにしている。

 

毎日必ず食べる物、飲むものがある。

ヨーグルトや亜麻仁油、納豆などは

がんになる前からずーっと続けていて、

デーツやチーズはわかってから食べ出した

 

 

そして今、ハマっているのが食べるヤクルト

ヤクルトに生クリームを混ぜて作った

ムースみたいな感じでとっても美味しい😋

 

 

そしてデーツ。これは黒糖のような甘みが

あってねっとりとしておやつにもってこい

 

食べ出した理由が摂りにくい栄養素が多く摂れ

嫌いな味ではなく続けやすい事もあり

1日 2粒ほどちびちびと食べている。

 

 

 

飲みものは普段からブラックコーヒーと

お茶、スポーツドリンクと水がメインで

極々たま~にジュースを飲んでいる。

 

口から摂る栄養に勝るものはない!と、

思っているので食べられる時はおいしく

食べて、抗がん剤治療に必要な体力を維持して

いきたいと思う。

 

 我慢は大敵のもと!