グロ画像載せるなら配慮が必要だろ!と

お怒りの言葉を頂きました。

確かにその通りで、配慮に欠けていたと

思います。気分を悪くされた方

申し訳ありませんでした。

ポート埋込後の傷の写真が載っています。

見たくない方はこの記事を飛ばして

お読みいただければと思います。

5月2日追記いたしました。


発熱では大変ご心配おかけいたしました。

熱も下がりすっかり元気になりました。

 

病院へ連絡して指示を頂き

解熱剤で様子を見て熱が下がらなければ

翌日受診の予定でしたが、解熱剤が効いて

熱は下がり元気に復活中です。

 

30日は熱が出た後には有難い肝胆膵の

診察がありました。

 

1週間前に入院して新たにポートの埋込を

行ったのですが、また研修医が担当する

んだろうな…と思っていたらなんと!

絶大な信頼を寄せる肝胆膵の主治医でした。

思わず「先生がやってくれるの?」

「僕がやるんだけど、僕もすっごく久しぶり

で初心に返ってやらないと…」

 

局所麻酔は誰がやっても痛いけど、

聞こえる会話に「あっ!」とか不安を煽る

ような事がなかったので安心していられた。

image

 今回は左側にしました。

 

そして30日の診察。胆汁漏でお腹に刺した

管の様子を見てもらっていたが、穴が

小さくなりつつあり、刺した管を押し込み

抜けかかっているようだった。

胆汁も殆ど出ていない事もあり、管を

抜く事になった。

3ヶ月ぶりに体からすべての管が抜けたが

まだ痛みは残っている。

 

そして、主治医から何か変わった事が

なかったか聞かれたので、熱が出ていた

事を話したところ、血液検査でCRPが

高かったのはきっとそのせいだね…と

話しながら、透視室から診察室に場所を

移して詳しい結果を聞いた。

 

どうやら前々日の高熱は抗がん剤の

副作用である骨髄抑制が原因らしく

白血球なども低下していて、

ゴールデンウィーク明けの6日の朝から

2クール目のロンサーフを飲み始める予定

でいる事を話すと、この状態で抗がん剤を

始めるのはちょっと心配だという事で

消化器内科の主治医に連絡をしてくれて

急遽、内科の診察もする事になった。

この辺りのフォローはさすがだ👍

 

そして、肝胆膵外科の主治医としての

意見が聞きたい、と私が今思っている事を

話した。

今後抗がん剤治療をして腫瘍が(今は4個)

縮小、消滅または現状維持となった場合

手術はできるのか?

もしできる場合は治療の目標にしたいと

思っているが、消化器内科の主治医は

手術で肝臓は弱っているのでもう

これ以上は手術はせず、抗がん剤での

延命治療をした方がいいと勧められ

私が目指すところと方向が違う事。

再発したがんは根治が難しいと言われて

術後から再発までの期間が短いと予後が

悪いと言われているが、それでも5年以上

生きる事はできるかを聞いた。

 

主治医の見解はすぐには手術は無理だけど

増大などがなく最低でも現状維持であれば

手術する事は可能。まずは抗がん剤治療を

始めるのが望ましい。そして手術によって

確かに肝機能は年齢なども関係するが

手術によっての低下が全くないとは言わない

が、手術をする事で更なる延命も目指せる

再発がんは確かに完治は難しいが、それは

絶対ではなくて、そう言われながらも手術で

気づいたら完治してた!という人がいない

わけではないし先の事は誰にもわからないので

諦める事はないと思う。

 

再発で心が折れかけていた私にはとても

心強い主治医からの言葉。

諦める事はない。背中を押された瞬間

そうだ!諦めない。諦めちゃダメだ。

方向性の違う内科の主治医もその時がきたら

手術のゴリ押しだ!

 

治療に前向きになれる言葉をくれる

この主治医の元で治療ができる事、

この先生が主治医で良かったと

改めて感謝した診察だった。

もう、泣かないよ指差し